マーラー: 交響曲第1番《巨人》

[スタンダード・コレクション 第1回発売 50タイトル] ドイツ・グラモフォン、デッカが誇る豊富な音源から厳選された名盤や、2010年&2011年のアニバーサリー作曲家、来日予定アーティストのアルバムなどをミッド・プライスで再発売!! クリーヴランド管来日記念! マーラーが28歳で書いた《巨人》は、20世紀最高の交響曲作曲家の出発点となった記念すべき作品。後期ロマン派の音楽をレパートリーの中心に置くドホナーニが、音楽監督を務めていた手兵クリーヴランド管弦楽団の卓越したアンサンブルを駆使し、情に溺れない知的な解釈でマーラー演奏の新たな地平を拓いている。マーラー演奏の「ポストモダン」ともいえる、オーケストラ・ビルダーとしての彼の優れた手腕が窺えるアルバム。