初来日映像フィルム 歴史的発掘

 
ピンク・フロイドの初来日公演『箱根アフロディーテ』から50周年記念! 奇跡の日本独自企画――『原子心母』の7インチ紙ジャケにCDと、遂に新発見! 50年前のオリジナル・フィルムからの映像をBlu-rayに収録した2枚組。日本独自の映像・音源を収録したものとしては"ピンク・フロイド史上初の日本独自企画"が実現!

1971年8月6日、7日に開催された日本初の野外ロックフェス「箱根アフロディーテ」50周年記念。今まで"謎"に包まれていた1971年箱根アフロディーテでの「原子心母」の16mmオリジナル・フィルムを遂に新発見! 今鮮やかに甦る幻のピンク・フロイドの初来日公演『箱根アフロディーテ』映像! 最新技術を駆使し16mmフィルムからデジタル化、3年の月日を経てレストア&リマスター (音源も「箱根アフロディーテ」ライヴ音源使用)。更にこちらも新たに発見したB-roll的な「Scott & Watts」もボーナス映像として収録! 箱根アフロディーテ設営時映像が見れるのも史上初! ピンク・フロイド初の7インチ紙ジャケット仕様 (当時の来日記念帯復刻)。 1971年のピンク・フロイド初来日時のドキュメンタリーともいえるスペシャル・ブックレットを含む5大特典付き。
 

5大特典内容

(1) 未発表写真満載日本独自全60Pスペシャル・ブックレット
(2)「箱根アフロディーテ・パンフレット」復刻
(3)「会場案内図チラシ」復刻
(4)「大阪公演ポスター」復刻
(5)「箱根アフロディーテ・チケット」復刻
 

デジタル・ブックレット『追憶の"箱根アフロディーテ1971"』

(商品封入のアドレスからアクセスしていただくと、箱根アフロディーテの関係者や目撃者たちの証言、体験談、貴重秘話、血と汗と涙の物語を収録したスペシャル・ブックをご覧いただけます):
60年代後半、海外ではモンタレー・ポップ・フェスティバルやウッドストックが開催され、日本でも1971年、数多くの海外アーティストが来日・・・そんな時代背景の中ニッポン放送は、海外アーティストを招聘した日本初の大規模野外ロック・フェスティヴァル『箱根アフロディーテ』の開催を決断。しかし、実現に至るまでの様々な困難と努力、大変なご苦労があったということはあまり知られていない・・・。当時の関係者や目撃者たちの証言と血と汗と涙の物語を収録。1971年ピンク・フロイドの初来日はいかなるものだったのか? そして、伝説の『箱根アフロディーテ』とは何だったのか? 50年前、日本のロック・ファンが初めて体験したロックフェス『箱根アフロディーテ』に関わった方々の物語から紐解き、フジロックやサマーソニックなど日本のロックフェスの原点がここにあったという歴史的事実を再検証する。
 
(1)まえがき (日本初の野外ロックフェス箱根アフロディーテとは?)
(2)『「箱根アフロディーテ」覚書 』― 亀渕昭信 (当時オールナイトニッポンDJ/アフロディーテ Aステージ進行担当)
(3)『Summer of 1971~アフロディーテの伝説』― 立川直樹
(4)『PINK FLOYDを目の前で観た興奮と、全く醒めることのない強烈な余韻』― 伊藤政則
(5)『1971年ピンク・フロイド大阪フェスティバルホール公演体験談』証言者1: 松居功 (元イベンター、プロデューサー)当時21歳大学生 / 証言者2: 瀬古英男 (元レコード会社宣伝)当時19歳浪人中 / 証言者3: 南部裕一 (現イベンター)当時15歳高校生
(6)『「箱根アフロディーテ」回想録』― 佐々光紀 (当時ニッポン放送制作部副部長/箱根アフロディーテ制作総合プロデューサー)
(7)『「アフロディーテ」命名秘話』 ― 井村文彦 (当時ニッポン放送事業部主任)
(8)『日本におけるコンサート音響と箱根アフロディーテ』― 日比野宏明 (ヒビノ株式会社取締役会長)
(9)『1971年のピンク・フロイド』 ― 鮎沢裕之
(10)あとがき ― 白木哲也 (幻のフィルム発見の経緯について)
 
 
 
 
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