RCサクセション / 明日なき世界
アルバム:カバーズ発表:1988年
原子力発電所や核問題に触れた歌詞から、当初は東芝EMIから発売される予定だったが親会社の意向で「素晴しすぎて発売出来ません」のフレーズで発売中止になりながらも、キティから発売された伝説のアルバムの冒頭を飾るナンバー。
オリジナルはバリー・マクガイアの曲を日本語カバー。(アメリカでも発売当時放送禁止に。)
なんとジョニー・サンダースと金子マリという豪華ゲストが参加。
「でもよォー 何度でも何度でもオイラに言ってくれよ。
世界が破滅するなんて嘘だろ」
加川良 / 教訓
アルバム:教訓発表:1971年
関西フォークの英雄がが、はっぴいえんどをバックバンドに従え、死生観を綴った和製フォークロックの名盤から。
「にげなさい かくれなさい」や「私しゃ女で結構」など柔らかく優しい言葉で個人としての命を語る名曲。
「命はひとつ 人生は1回
だから命をすてないようにネ」
ザ・バーズ / ターン・ターン・ターン
アルバム:ターン・ターン・ターン発表:1965
ピート・シーガーが旧約聖書の『コヘレトの言葉』第3章をもとにして書いた楽曲。フォークシンガーの中でプロテストソングの定番となっていた楽曲を、フォークロックの旗手として脚光を浴びていたバーズがカバー。
歌詞のほとんどが聖書からの引用のなっており、掴みきれないほどの言葉が込められている。
楽曲としても、ジム(のちにロジャー)・マッギン による12弦ギターと美しいコーラスが煌めく素晴らしいアレンジとなっています。
(余談ですが、ユーミンがフェイバリットにあげた空耳アワーネタでもあります。)
「To everything, turn, turn, turn.
全ての物事には
There is a season, turn, turn, turn.
季節があり」
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル / 「雨を見たかい」(Have You Ever Seen the Rain?)
アルバム:ペンデュラム発表:1971年
「晴れた日でも雨が降ってくるのを、みた事があるかい?」
冷戦期の代理戦争としての性質を持ったベトナム戦争への反戦歌と解釈される事が多いですが、本人の語りではバンドメンバーである兄の脱退についての楽曲。
・ベトナム戦争で多く使用されたナパーム弾を雨に例えたモノ。
・順調な時、急に不幸、不和がが襲ってくる事への例えたモノ
さまざま解釈がありますが、当時アメリカでも放送禁止になったりもしています。
また、2026には、リリースから56年経て米音楽チャートにランクインした事が話題になりました。
同曲は2019年にノスタルジックなテイストのMVを公開し、現代の新しいファンにも届いた事もあるなど、特にアメリカでは世代を超えて、大切なナンバーとなっています。
曽我部恵一 / ギター
アルバム:曽我部恵一発表:2001年
サニーデイ・サービスを率いた曽我部恵一のソロになって最初のシングル。
宅録ファン垂涎な、エレピとアコギによるシンプルで柔らかく、くぐもったメロディーに曽我部さんの日常をのせた名曲。
「戦争にはちょっと反対さ
ギターを弾いてる」
この曲がプロテストソングか?の言われればNO!ですが、みんながこんな気持ちならいいほうに行きそうな気がします。
シトシトした雨の日やちょっとセンチな日に。
