川本真琴 / 愛の才能 (1996)

フォーストアルバムでいきなり100万枚を売り上げた、90年代を代表するSSW川本真琴のデビューシングルをチョイス!

本楽曲は彼女がファンと公言する岡村靖幸が作曲とギターを担当。キレまくりなジャカジャカ鳴ってる岡村ちゃんのアコギが最高!

川本真琴と岡村靖幸の才能が詰まった1曲です。

[COUNT DOWN TV]エンディングテーマにも採用。


フリッパーズ・ギター / カメラ!カメラ!カメラ!(ギター・ポップ Ver) (1990)

小沢健二と小山田圭吾の渋谷系アイコンである2人による伝説的バンド、フリッパーズギターの傑作2ndアルバム収録の名曲「カメラ!カメラ!カメラ」

通常verはテクノテイストアレンジで、こちらも素晴らしいですが、本アルバムのボーナストラック収録のギター・ポップ Verをチョイスしました。

彼らが敬愛するアズテックカメラやオレンジジュースを彷彿とさせる、キリキリした青春エモーショナルなネオアコ~ギタポサウンド! 90年発表の作品とは思えない洗練オシャレ・メロディーと、掻き鳴らされるアコギのバランス感が最高。


J・マスキス / YOU DON’T UNDERSTAND ME (2024)

オルタナファン感涙!ダイナソーjrのギターボーカルでお馴染み、Jマスキスの2024年最新アルバムからセレクト。

イントロ1発目からやられちゃう、カントリー~フォークをはじめとした古き良きアメリカーナサウンドへの愛情が詰まった柔らかな音色の1曲。

マシュー・ドック・ダンのペダル・スティールとの掛け合いもgood!


中川イサト / オウパス-1310 (1977)

日本のアコースティックギターの父とも称される中川イサト。

彼が1977年に発表した、邦楽史上初となる全編アコギインストアルバム「1310」より、 ライブ定番曲でもあった「オウパス-1310」をピックアップ。

冒頭は少し不穏な音色~段々と柔らかくシャフルして跳ねるリズムへ。

ギタリストの方にも大推薦なアコギの神髄が感じられるナンバーです。

デヴィッド・ボウイ / スターマン (1972)

説明不要のUK ROCK永遠のクラシック!

地球の若者たちへ希望のメッセージを伝えるジギー・スターダストを描写する名曲「スターマン」をラストにチョイスしました。

シャープかつドラマテックな本曲の主役はアコースティックギターと軽やかなボウイの歌声でしょう!

唯一無二なグラムロックのミディアム・テンポ・ナンバーは感動的です。

バンドサウンドとアコギの魅力が詰まった1曲!