鳥の詩 / Lia

ケームブランドkeyが手掛けたゲーム作品「AIR」の主題歌「鳥の詩」を担当したことで、広く知られるようになたLia。それ以降、ゲームやアニメでもよく聞かれるようになったが、やはり「鳥の詩」は抜きに出ている。
さすが「国歌」と言われるだけはある。
ネタであれ半ば本気であれ(笑)。
「AIR」のシーンを観るor思い出しつつ聞くと、思わず涙が出そうになるのが困りもの。

聲 / 天野月

ホラーゲーム「零」シリーズより、紅い蝶「蝶」、刺青の聲「聲」、月蝕の仮面「ゼロの調律」「NOISE」を担当している天野月。
そのどれもが、ゲーム世界を体現する主題歌とはこういうものか、と納得させられる。
やはりこれも下手に感情移入して聞くと、切なさやどうしようも無さを痛感し涙が出そうになるのが困りもの、その2。

バーン・マイ・ドレッド / 川村ゆみ

川村ゆみが担当する、ゲーム『ペルソナ3』の「Burn My Dread(バーン マイ ドレッド)」が、個人的には名曲の多いペルソナシリーズの中で私的なTOPである。
特にフルバージョンにアレンジしたこの曲は、背筋が痺れるかっこよさ。魂が奮い立つとはまさにこのこと。

謳う丘~Harmonics FRELIA~ / 志方あきこ

「アルトネリコ」シリーズで使用される本作オリジナル人工言語「ヒュムノス語」による劇中歌のどれもが、詩的、神秘的である。志方あきこ、みとせのりこ、霜月はるか など人気の歌姫がそれを歌唱するのだからたまらない。
ちなみに、ヒュムノス語は単語の意味や文法が詳細に設定されているので翻訳や使用も可。

METHOD_HYMMELI/. / 片霧烈火

数々のアニメ・ゲーム等に参加するヴォーカリスト「片霧烈火」による、20周年記念でリリースされたスペシャルボックス。
先ほど紹介した「アルトネリコ」シリーズにも参加している楽曲も収録。
疾走感たっぷりだったり、ノスタルジー感だったり、カッコイイものなど多彩な風景が描かれる。
個人的には病んでるというか、ディストピア系なんか大好物デスガ。