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全編がPC画面映像で展開!


お父さんが大事に育ててきた自慢の娘が突如失踪。友人たちへ情報収集を行ううちに、娘の裏の顔が次々と明らかになり、お父さんは茫然自失に追い込まれます。失踪か、誘拐か、それとも。。最近スマホやPCを駆使した映画が多くなっていますが、これは別格で面白いです。ぜひ、ラストの予想を覆す真相に辿りついてください。

鑑定士と顔のない依頼人

"ニュー・シネマ・パラダイス"監督作品!


イタリアのダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で、作品賞・監督賞など6部門に輝いたミステリー映画。審美眼に長けた鑑定士VS屋敷鑑定を依頼した姿を現さない謎の女性。曲者で強気な依頼人に翻弄されながらも、ある理由のために鑑定を続けるのですが、、終盤で主人公がある光景を目にして膝から崩れ落ちるシーンは、とんでもなく悲しかったです。

君の膵臓をたべたい

"僕"と余命僅かな彼女のおはなし


昔、人は体調の悪い部分を治すために、他の動物のその部分を食べる…そんな考え方があったそう。秘密の日記を偶然見つけた"僕"は、彼女と最後の時間をともに過ごす。悲しくも清々しい完璧なラブストーリーですが、彼女との別れは突然やってきます。しかも意外なかたちで。私はこの作品のどんでん返しは、小栗旬が北川景子にとんでもないタイミングで"宝探し"の答えを渡すシーンだと思ってます。

ゴーン・ガール

あなたの結婚生活、本当に幸せですか?


『セブン』のデイビッド・フィンチャー監督が仕掛けるサスペンス。結婚記念日に失踪した妻…キッチンには妻の大量の血痕。行方不明になった妻を探す夫は被害者にもかかわらず、警察やメディアにより不倫や保険金の疑惑を突きつけられ、殺人容疑をかけられます。この作品で最高にドキドキ出来るのは、妻目線で描く失踪の真相!結婚生活に不安を持つ人には少々重い結末です。

サイコ

言わずもがなホラー映画の金字塔


アルフレッド・ヒッチコック監督による1960年公開作品。心理的恐怖を描写するサイコホラーの代表作です。主人公の女性が偶然訪れた「ベイツ・モーテル」で起きる衝撃の事件。いたるところに伏線が存在し、ラストで大回収。決して派手なストーリーではないのに、全編モノクロ映像でラストまで恐怖感を煽ります。先日公開された映画『マキシーン』のワンシーンにベイツモーテルが登場し、劇場でニヤッとしたのは私です。