チーパー・ザン・チープ [2SHM-CD+Blu-ray] [限定盤]
フランク・ザッパ率いるマザーズが1974年6月に撮影・録音したものの未公開となっていたテレビ特番が、50年以上の時を経てテープ倉庫から解禁!
2時間に及ぶライヴ映像とそれに付随するライヴ・アルバムで構成されたパッケージとして発売。
UNIVERSAL MUSIC STOREで数量限定盤が完売し好評だった『チーパー・ザン・チープ』が一般流通でもリリース!
ザッパは1974年6月21日、ジョージ・デューク (キーボード/ヴォーカル)、ナポレオン・マーフィー・ブロック (テナー・サックス/フルート/ヴォーカル)、トム・ファウラー (ベース)、ジェフ・シモンズ (ギター/ヴォーカル)、チェスター・トンプソン (ドラム)、ルース・アンダーウッド (パーカッション)の6人から成るマザーズ・オブ・インヴェンションを率いてライヴ演奏の撮影・録音を行った。
彼はテレビの特別番組を自主制作して放送局に売り込もうと考えていたが、撮影素材の技術的な問題により当時これを世に出すことは叶わず。
50年以上の歳月を経て、約2時間に及ぶそのパフォーマンスがブルーレイ (本編+特典映像)と2CD (サウンドトラック)の構成で日の目を見る。
数年ぶりにグループに復帰したシモンズを含むマザーズの演奏は貴重であり、歴史的な意義は十分。
また、ザッパは収録に向けて特定のセットリストを用意していなかったため、バンドは当時のレパートリーの大半を披露している。
この日に録音された「アポストロフィ (')」は『Zappa (オリジナル・サウンドトラック)』 (日本発売は22年)で取り上げられていたが、複数テイクが録られたという「インカ・ローズ」、「RDNZL」などを含むそのほかの楽曲は初収録となる。
マザーズのリハーサル・ホールで行われたパフォーマンスは、著名なウォリー・ハイダーの録音トレーラーを使用し、70年代中盤のザッパ作品に多く携わったケリー・マクナブの手でテープに収められた。本パッケージでは、スタジオ1LAのエリック・ゴーベルとカーマ・オーガーがそのミキシング/マスタリングを担当。
ブルーレイでは、ドルビーアトモス、5.1chサラウンド、96kHz/24-bitのハイレゾ・ステレオの各高音質フォーマットで歴史的な1日を追体験できる。
英文ブックレット: ザッパ家のテープ倉庫管理人であるジョー・トラヴァース、70年代のザッパ作品において比類ない貢献をしたルース・アンダーウッドの2名による詳細なライナーノーツ等々を掲載。
<日本盤のみ> 英文ライナーの完訳/歌詞・対訳付、日本語字幕付 (ブルーレイ)、SHM-CD仕様。
※本商品は金曜販売開始商品のため、商品のお届けは発売日当日以降になります。
輸入盤
<フランク・ザッパ 関連商品 >