高校生離れしたとてつもない実力を持ち、甲子園を沸かせる選手たち。人は彼らを「怪物」と呼んで称賛する。
アメトーークなどでも特集され、盛り上がりを見せている高校野球。
今回は甲子園を熱狂させた歴代の怪物たちのオススメ本をその伝説的な記録や逸話とともにをご紹介!

江川卓

ノーヒットノーラン9回・完全試合2回達成。
ホップするような150km台のストレートはすでにプロレベル。ファールチップするだけで観衆からどよめきが沸いたとか。

清原和博

甲子園通算13本塁打は歴代最多!ちなみに歴代2位は6本でチームメイトだった桑田真澄と巨人で活躍した元木大介。
実況アナウンサーが「甲子園は清原のためにあるのか」と絶叫するほどの活躍ぶりだった。

松井秀喜

200メートルは飛ぶと言われ、規格外のパワーを発揮。
そして、伝説となっている3年夏の5打席連続敬遠。ランナーがいなくても敬遠されるそのパワーはすでに高校生離れしていたことを物語っている。

松坂大輔

横浜高校のエースとして150km/h超のストレートと高速スライダーを武器に史上2人目の決勝ノーヒットノーラン、史上5度目の春夏連覇を達成した「平成の怪物」。
PL学園との延長17回の死闘は平成の名勝負の1つではないでしょうか。

ダルビッシュ有

150km/hのストレートと多彩な変化球を武器に3年春には熊本工相手に史上12人目のノーヒットノーランを達成。
2年夏には決勝まで駒を進めるも、常総学院に敗れ東北悲願の甲子園初優勝は叶わなかった。

田中将大

2年夏の選手権優勝投手。駒大苫小牧の2連覇に貢献。
3連覇を狙った3年夏は決勝でハンカチ王子こと斎藤佑樹を擁する早稲田実業と延長15回引分再試合の激闘の末、自身が最後の打者となり1点差で敗北。

DVD映像で蘇る高校野球不滅の名勝負シリーズ

怪物たちの激闘が蘇る!!

そのほか オススメ甲子園関連本