2023年本屋大賞 / 2022年本屋大賞
2021年本屋大賞 / 2020年本屋大賞
2019年本屋大賞 / 2018年本屋大賞
2017年本屋大賞 / 2016年本屋大賞
2015年本屋大賞 / 2014年本屋大賞
2013年本屋大賞 / 2012年本屋大賞
2011年本屋大賞 / 2010年本屋大賞
2009年本屋大賞 / 2008年本屋大賞
2007年本屋大賞 / 2006年本屋大賞
2005年本屋大賞 / 2004年本屋大賞

2023年本屋大賞 『汝、星のごとく』凪良ゆう/著

風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。

2023年 翻訳小説部門 第1位 『われら闇より天を見る』 クリス・ウィタカー/著 鈴木恵/訳

2023年 発掘部門 『おちくぼ姫 (角川文庫)』 田辺聖子/著

2023年本屋大賞ランキング

2022年本屋大賞 『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬/著

独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。驚愕のデビュー作。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。

2022年 翻訳小説部門 第1位 『三十の反撃』 ソン・ウォンピョン/著 矢島暁子/訳

2022年 発掘部門 『破船』 吉村昭/著

2022年本屋大賞ランキング

2021年本屋大賞 『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ/著

52ヘルツのクジラとは――他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる―。

2021年 翻訳小説部門 第1位 『ザリガニの鳴くところ』 ディーリア・オーエンズ/著 友廣純/訳

2021年 発掘部門 『「ない仕事」の作り方』 みうらじゅん/著

2021年本屋大賞ランキング

2020年本屋大賞 『流浪の月』凪良ゆう/著

家族ではない、恋人でもない――だけど文だけが、わたしに居場所をくれた。彼と過ごす時間が、この世界で生き続けるためのよりどころになった。それが、わたしたちの運命にどのような変化をもたらすかも知らないままに。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

2020年 翻訳小説部門 第1位 『アーモンド』 ソン・ウォンピョン/著 矢島暁子/訳

2020年 発掘部門 『無理難題が多すぎる』 土屋賢二/著

2020年本屋大賞ランキング

2019年本屋大賞 『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ/著

私には五人の父と母がいる。その全員を大好きだ。

高校二年生の森宮優子。生まれた時は水戸優子だった。その後、田中優子となり、泉ヶ原優子を経て、現在は森宮を名乗っている。名付けた人物は近くにいないから、どういう思いでつけられた名前かはわからない。継父継母がころころ変わるが、血の繋がっていない人ばかり。「バトン」のようにして様々な両親の元を渡り歩いた優子だが、親との関係に悩むこともグレることもなく、どこでも幸せだった。

身近な人が愛おしくなる、会心の感動作。

2019年 翻訳小説部門 第1位 『カササギ殺人事件』 アンソニー・ホロヴィッツ/著 山田蘭/訳

2019年 発掘部門 『サスツルギの亡霊』 神山裕右/著

2019年本屋大賞ランキング

2018年本屋大賞 『かがみの孤城』 辻村深月/著

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。

生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

2018年 翻訳小説部門 第1位 『カラヴァル 深紅色の少女』 ステファニー・ガーバー/著 西本かおる/訳

2018年 発掘部門 『異人たちの館』 折原一/著

2018年本屋大賞ランキング

2017年本屋大賞 『蜜蜂と遠雷』 恩田陸/著

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。
養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。

第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

2017年 翻訳小説部門 第1位 『ハリネズミの願い』 トーン・テレヘン/著 長山さき/訳

2017年 発掘部門 『錯覚の科学』 クリストファー・チャブリ/著 ダニエル・シモンズ/著 木村博江/訳

2017年本屋大賞ランキング

2016年本屋大賞 『羊と鋼の森』 宮下奈都/著

ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。

2016年 翻訳小説部門 第1位 『書店主フィクリーのものがたり』 ガブリエル・ゼヴィン/著 小尾芙佐/訳

2016年 発掘部門 『八本脚の蝶』 二階堂奥歯/著

2016年本屋大賞ランキング

2015年本屋大賞 『鹿の王』 上橋菜穂子/著

強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角”。その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが―!?厳しい世界の中で未曾有の危機に立ち向かう、父と子の物語が、いまはじまる―。

2015年 翻訳小説部門 第1位 『その女アレックス』 ピエール・ルメートル/著 橘明美/訳

2015年本屋大賞ランキング

2014年本屋大賞 『村上海賊の娘』 和田竜/著

『のぼうの城』から六年。四年間をこの一作だけに注ぎ込んだ、ケタ違いの著者最高傑作!
和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景は上乗りで難波へむかう。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる! 第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。

2014年 翻訳小説部門 第1位 『HHhH プラハ、1942年』 ローラン・ビネ/著 高橋啓/訳

2014年本屋大賞ランキング

2013年本屋大賞 『海賊とよばれた男』 百田尚樹/著

『永遠の0』の百田尚樹氏渾身の書き下ろし。敵は七人の魔女。英国海軍の包囲をかいくぐった日本人の実話をもとにした壮大な叙事詩!

この男の戦いは0から始まった――敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。敗戦後、日本の石油エネルギーを牛耳ったのは、巨大国際石油資本・メジャーたちだった。日系石油会社はつぎつぎとメジャーに蹂躙される。一方、世界一の埋蔵量を誇る油田をメジャーのひとつアングロ・イラニアン社 (現BP) に支配されていたイランは、国有化を宣言したため、国際的に孤立し、経済封鎖で追いつめられる。英国海軍が警戒する海を、一隻の日本のタンカーがイランに向けて航行していた――。「日章丸事件」に材をとった、圧倒的感動の歴史経済小説、ここに完結。
コミカライズ化、さらには2016年にV6・岡田准一主演で映画化も!

2013年 翻訳小説部門 第1位 『タイガーズ・ワイフ』 テア・オブレヒト/著 藤井光/訳

2013年本屋大賞ランキング

2012年本屋大賞 『舟を編む』 三浦しをん/著

玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく-。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか-。
2013年には松田龍平主演で映画化、2016年10月よりアニメ化とまだまだ目が離せない人気作品!

2012年 翻訳小説部門 第1位 『犯罪』 フェルディナント・フォン・シ-ラッハ/著 酒寄進一/訳

2012年本屋大賞ランキング

2011年本屋大賞 『謎解きはディナーのあとで』 東川篤哉/著

執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理!
ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリ。
2011年には嵐・櫻井翔主演でドラマ化、2013年には映画化もはたした。

2011年本屋大賞ランキング

2010年本屋大賞 『天地明察』 冲方丁/著

江戸、四代将軍家綱の御代。戦国期の流血と混迷が未だ大きな傷として記憶されているこの時代に、ある「プロジェクト」が立ちあがった。即ち、日本独自の太陰暦を作り上げること。武家と公家、士と農、そして天と地を強靱な絆で結ぶこの計画は、そのまま文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった。実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれながら安穏の日々に倦み、和算に生き甲斐を見いだすこの青年に時の老中・酒井雅楽頭が目をつけた。「お主、退屈でない勝負が望みか?」
日本文化を変えた大いなる計画を、個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描いた新境地。
第31回 吉川英治文学新人賞受賞、2012年にはV6・岡田准一主演で映画化!

2010年本屋大賞ランキング

2009年本屋大賞 『告白』 湊かなえ/著

「愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のホームルームで犯人である少年を指し示す。「級友」「犯人」「犯人の家族」……モノローグ形式で語られる関係者の告白は、次第に事件の真相を浮き彫りにしていく! 衝撃的なラストを巡り物議を醸した、渾身のデビュー作!
「週刊文春 2008年ミステリーベスト10」 第1位、「第29回 小説推理新人賞」 受賞など各賞を総ナメにし、2010年には松たか子主演で映画化!

2009年本屋大賞ランキング

2008年本屋大賞 『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎/著

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない-。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。
2010年には堺雅人主演で映画化、2016年には舞台化も!

2008年本屋大賞ランキング

2007年本屋大賞 『一瞬の風になれ』 佐藤多佳子/著

主人公である新二の周りには、2人の天才がいる。サッカー選手の兄・健一と、短距離走者の親友・連だ。新二は兄への複雑な想いからサッカーを諦めるが、連の美しい走りに導かれ、スプリンターの道を歩むことになる。夢は、ひとつ。どこまでも速くなること。信じ合える仲間、強力なライバル、気になる異性。神奈川県の高校陸上部を舞台に、新二の新たな挑戦が始まった――。
第28回(2007年) 吉川英治文学新人賞受賞、内博貴主演でドラマ化もはたした。

2007年本屋大賞ランキング

2006年本屋大賞 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 リリー・フランキー/著

オカン。ボクの一番大切な人。ボクのために自分の人生を生きた人-。四歳のときにオトンと別居、筑豊の小さな炭鉱町で、ボクとオカンは一緒に暮らした。やがてボクは上京し、東京でボロボロの日々。還暦を過ぎたオカンは、ひとりガンと闘っていた。「東京でまた一緒に住もうか?」。ボクが一番恐れていたことが、ぐるぐる近づいて来る-。大切な人との記憶、喪失の悲しみを綴った傑作。 ドラマ化、映画化とマルチメディア展開された。

2006年本屋大賞ランキング

2005年本屋大賞 『夜のピクニック』 恩田陸/著

夜だから、いつものみんなも違って見える。私も少し、勇気を出せる。
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。永遠の青春小説。
第26回(2005年)吉川英治文学新人賞受賞、多部未華子主演で映画化!

2005年本屋大賞ランキング

2004年本屋大賞 『博士の愛した数式』 小川洋子/著

世界は驚きと歓びに満ちていると、博士はたった一つの数式で示した――。著者最高傑作。
彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。そして博士は息子を、ルートと呼んだ。ルート記号の中に数字をはめ込むとどんな魔法が掛かるか、三人で試した日のことはよく覚えている――。記憶を失った天才数学者と幼い息子を抱えて働く私の出会いと幸福な一年。小説の奇跡とも言える、上質でせつなく知的な、至高のラブ・ストーリー。
第55回(2003年)讀賣文学賞小説賞受賞、寺尾聰主演で映画化、ほかにもコミカライズ化、舞台化もされた。

2004年本屋大賞ランキング