彼女と彼女の猫

新海誠 監督の原点とも言える作品「彼女と彼女の猫」は、自主制作短編として5分弱のモノクロアニメが大本である。なので、声優を 新海誠 監督自身がやっていたりもするが、現在ではなかなか円盤系は入手が難しいかも。2002/04/19 発売の「ほしのこえ」にも収録されていたりするけれども・・・。
のちに普通の(?)TVアニメとして「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」が製作委員会方式で製作・放映された。
個人的には初期のモノクロアニメ版がやっぱり一番「彼女と彼女の猫」という感じがして好みである。

猫の恩返し

本当に「恩返し」なのか主人公視点では、いささか疑問が残るが――まぁ、亀の恩返し(笑)でも、結局あんな結末なので「恩返し」表現が正しいのかもしれない。
しかし、「猫の国」は憧れの国ではあるし、野生の世界なので厳しいのは当然かもしれないが、猫好きの家の飼い猫になったら極楽暮らしが待っている・・・。
一方、飼育環境によっては地獄になることもあり、溺愛する飼い主の場合は、愛が重すぎて「無」になるタイミングも。溺愛と適度な距離感を保つことが、猫との幸せな共生にとって重要ということだ。
・・・ペットは大切にね!特に猫はね!

猫物語

にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびでにゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃはんにゃにゃだいにゃんにゃくにゃらべてにゃがにゃがめ。
これに尽きる。
これを噛まずに言ってのける声優さん(堀江由衣)の技量たるや。素晴らしい。

グッズピックアップ

その他ピックアップ

よりリアルな猫ならこちら↓

世界は「猫」で回っている:アナタの日常に足りていないのは、もしかして「猫」ではありませんか?