サシャ・ヴァルツのポートレート
ドキュメンタリー
ドキュメンタリー
仕様
商品番号 | 10-2182 |
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JAN/ISBN | 4945604321822 |
メディア | DVD |
販売 | ナクソス・ジャパン(株) |
レコード・フォーマット | 片面2層 |
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画面アスペクト比 | 16:9 |
リージョン | 2 |
商品説明
サシャ・ヴァルツは、現在、ヨーロッパで最も有名かつ最もエキサイティングなコレオグラファー(振付家)の一人です。彼女の振り付けは独特であり、主題をきちんと見据えた上で、的確な動きを指定します。無論彼女一人で動くことはなく、常にダンサーとともにその仕事を作り上げていきます。そこには対話がありますが、出来上がっていくその動きこそが、彼女の関心の全てを占めています。2005年に彼女が振付をした、パーセルのオペラ「ダイドとイーニアス」(ARTHAUS101311)は、彼女における最重要な作品となっており、ここで新境地を開いた彼女は更に新しい世界を切り開いています。最近ではフランスの現代作曲家デュサパンの「メデア」と「パッション」、そして日本が誇る作曲家、細川俊夫のオペラ「松風」の演出を担当しています。この「松風」は、世阿弥による能の名作をもとに気鋭の若手作家ハンナ・デュブゲンがドイツ語の台本を執筆し、2010年に作曲されたもので、彼女の演出もとても好評を得ています。このブリギッテ・クレイマーによる映像は、2005年から現在までの彼女の姿を克明に追ったもので、彼女が世界的なキャリアを積んでいく様子が手に取るようにわかるはずです。