ルー・ハリソン: ヴァイオリン協奏曲/グラン・デュオ 他
ティム・ファイン(Vn)、マイケル・ボリスキン(Pf)、ポストクラシカル・アンサンブル、アンヘル・ジル=オルドネス(指揮)
ティム・ファイン(Vn)、マイケル・ボリスキン(Pf)、ポストクラシカル・アンサンブル、アンヘル・ジル=オルドネス(指揮)
CDアルバム
ルー・ハリソン: ヴァイオリン協奏曲/グラン・デュオ 他
ティム・ファイン(Vn)、マイケル・ボリスキン(Pf)、ポストクラシカル・アンサンブル、アンヘル・ジル=オルドネス(指揮)
1870円
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発売日 | 2017/04/21 発売 |
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商品説明
アメリカの現代音楽作曲家ルー・ハリソンは、世界中の民族音楽を収集し、そのエッセンスを自作に反映させるという独自の技法で数多くの作品を書きました。ガムランや世界中の打楽器に魅せられ、その上で西洋音楽における「十二音」とは違う「音律」を普及させるために様々な活動を行ったことで知られます。1940年に着想された「ヴァイオリン協奏曲」は、華やかな独奏ヴァイオリンと、ガムランを含むパーカッション群が競い合う作品。ハリソンが求めた音が余すところなく具現化された、興味深い響きを聴くことができます。ピアノとヴァイオリンのための「グラン・デュオ」にも、ピアノに「ガムランの響き」を思わせる特殊奏法が要求されています。第3楽章の「アナベルとエイプリル」は彼の友人であるデニス・ラッセル・デイヴィスの2人の娘の名前で、もともと第5楽章のポルカが創作の始まりです。「2つの音楽」は、ハリソンとジョン・ケージが共同制作していた頃の作品。最終的には"方向性の違い"で決裂してしまった2人ですが、この作品には確実に友情が存在しています。録音年: 2016年3月13日、4月19日
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