CDアルバム
リピンスキ: 弦楽三重奏曲集
クラシックオムニバス
1870円
ポイント | 10% (187p) |
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発売日 | 2018/08/29 発売 |
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仕様
商品番号 | 8-573776 |
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JAN/ISBN | 4945604737760 |
メディア | CD |
アーティスト/キャスト
商品説明
ショパンよりも少し前の時代に"ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ"として活躍したカルロ・リピンスキ。ポーランド、ルブリン近郊の貴族の家に生まれ、幼い頃から音楽の英才教育を受け、8歳の時には協奏曲を演奏するほどに才能に恵まれていた。彼の父はモーツァルトのような演奏旅行を考えたが、もとより控え目な性格であったリピンスキはそれを拒否、宮廷音楽家として作曲と演奏に勤しんだ。一時期はチェロ奏者になるための練習をしたが、結局はヴァイオリンに戻り、パガニーニに匹敵する偉大なヴァイオリニストとして名声を獲得し、1810年以降はルイ・シュポアとも交流を持つようになる。またパガニーニとも親しく、彼の死後に愛器AMATIを譲り受けたことでも知られている。彼の作品は19世紀ヴァイオリン音楽の伝統を汲むもので、ただ技巧に走るのではなく、音楽的な深みを追求するというポリシーの元に書かれている。この2曲の三重奏曲も独奏ヴァイオリンを中心に、もう一台のヴァイオリンとチェロがメロディを歌い交わす美しい作品。 [演奏] ヴォイテク・プロニエヴィツ (ソロ・ヴァイオリン)、アダム・ロスコヴスキ (ヴァイオリン)、ヤン・ロスコヴスキ (チェロ)