J.S.バッハ: ヨハネ受難曲 1749年版+1725年版追加楽章
ラルフ・オットー (指揮)/マインツ・バッハ合唱団&管弦楽団
ラルフ・オットー (指揮)/マインツ・バッハ合唱団&管弦楽団
CDアルバム
J.S.バッハ: ヨハネ受難曲 1749年版+1725年版追加楽章
ラルフ・オットー (指揮)/マインツ・バッハ合唱団&管弦楽団
2970円
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発売日 | 2018/02/23 発売 |
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商品説明
J.S.バッハの「ヨハネ受難曲」は新約聖書「ヨハネによる福音書」によるキリストの受難曲。バッハが1724年にライプツィヒのトーマス・カントルに着任して初めての聖金曜日に演奏されたのが「ヨハネ受難曲」の最初の稿とされています。1725年には冒頭の曲を「O Mensch, bewein dein Sunde groB」にそっくり入れ替えるなど大胆な改訂が行われましたが、1732年稿ではほとんどが元に戻され、この「O Mensch~」は後に「マタイ受難曲」第1部の最後に組み込まれました。その後、1739年にも改訂が行われましたが、こちらは完成することなく未完で終わり、1749年になってこの20ページ分のスコアを弟子のバムラーが筆写、未完の部分は1724年の稿を転用した版を作成しました。こちらを1749年稿と呼ぶことがあり、ここでの演奏もこのスコアを用いています。(バッハ自身が1749年に演奏した際に使われた第4版ではありません)。当アルバムには、1725年に変更、追加された曲が組み込まれており、ヨハネにおける変遷の一端を知ることができます。ヴィオラ・ダ・ガンバでは名手ヒレ・パールが参加しているマインツ・バッハ管弦楽団と、マインツ・バッハ合唱団による演奏です。