鉄道アーカイブシリーズ82 七尾線の車両たち

路線や型式ごとに、1990年代～現在に至るまで活躍した国鉄型車両を中心に、近年のJR新型車なども一部含めながら、様々な車両たちの足跡を走行シーンでご紹介する作品。今回はJR西日本の七尾線を紹介。2021年のダイヤ改正で、それまで活躍を 続けてきた415系800番台と413系の総ての車両が521系に置き換えられた。その415系800番台と413系の最後の1年間を春、初夏、秋、冬ごとに収録。津幡～中津幡間でのデッドセクション通過の映像や金丸駅での交換シーン、413系では最後の急行型であるクハ455系700番台を連結した編成の映像を紹介。また、681系・683系で運用されている「能登かがり火」や「サンダーバード」とキハ40系キハ48を改造した「花嫁のれん」の映像、2004年にキハ58・キハ28で運転された「リバイバル能登路」も一部収録。四季折々の七尾線を走行する列車の様子を風景とともに楽しめる。