Blu-ray 限定

超訳百人一首 うた恋い。 四 [CD付完全限定生産] [Blu-ray]

アニメ

7480円
ポイント 10% (748p)
発売日 2012/12/26 発売
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仕様

商品番号ANZX-6147
JAN/ISBN 4534530060969
メディア Blu-ray
販売(株)ソニー・ミュージックディストリビューション
カラー カラー
収録時間 48分
制作年 2012年
リージョン free
音声 日本語 リニアPCM

商品説明

TVアニメ「超訳百人一首 うた恋い。」のBlu-ray第4巻! いにしえの人々によって紡がれた31文字の恋歌。メールや電話のない時代、それでもみんな恋をして、想いを伝えていた。藤原定家によって編纂され、「百人一首」として後世に伝えられた多彩な和歌の世界が「超訳百人一首」として再び現代によみがえる。美しい言葉の響きに秘められた先人たちの悲しみや喜び、雅な世界で繰り広げられる様々な恋模様をアニメーションとして映像化。第七話「藤原義孝と源保光の娘」「藤原道隆と貴子」、第八話「清原元輔・藤原実方と清少納言」を収録。 ■特典CD、原作者・杉田圭描き下ろし漫画「うた変。」も掲載のブックレット(16P予定)、スリーブケース付き(予定)。

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    収録内容

    DISC 1

    1 [Disc 1] 超訳百人一首 うた恋い。 第7話 義孝と源保光の娘 藤原義孝/高内侍と道隆 儀同三司母
    2 [Disc 1] 超訳百人一首 うた恋い。 第8話 末の松山 清原元輔/実方と諾子 藤原実方朝臣

    DISC 2

    1 [Disc 2] 秋の田の かりほのいほの とまをあらみ わが衣手は つゆにぬれつつ
    2 [Disc 2] 春過ぎて 夏来にけらし 白たへの 衣ほすてふ 天の香具山
    3 [Disc 2] あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかもねむ
    4 [Disc 2] 田子の浦に うちいでてみれば 白たへの 富士の高ねに 雪は降りつつ
    5 [Disc 2] 奥山に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき
    6 [Disc 2] かささぎの わたせる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける
    7 [Disc 2] 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも
    8 [Disc 2] わがいほは 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり
    9 [Disc 2] 花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に
    10 [Disc 2] これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
    11 [Disc 2] わたの原 八十島かけて こぎいでぬと 人には告げよ あまのつりぶね
    12 [Disc 2] あまつ風 雲のかよひ路 ふきとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
    13 [Disc 2] 筑波嶺の みねより落つる みなの川 恋ぞつもりて ふちとなりぬる
    14 [Disc 2] みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに 乱れそめにし われならなくに
    15 [Disc 2] きみがため 春の野にいでて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ
    16 [Disc 2] 立ち別れ いなばの山の みねにおふる まつとし聞かば 今帰り来む
    17 [Disc 2] ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
    18 [Disc 2] 住の江の 岸による波 よるさへや 夢のかよひ路 人めよくらむ
    19 [Disc 2] 難波潟 みじかきあしの ふしの間も あはでこの世を すぐしてよとや
    20 [Disc 2] わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思ふ
    21 [Disc 2] 今来むと いひしばかりに 長月の ありあけの月を 待ちいでつるかな
    22 [Disc 2] ふくからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ
    23 [Disc 2] 月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど
    24 [Disc 2] このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみぢのにしき 神のまにまに
    25 [Disc 2] 名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
    26 [Disc 2] 小倉山 みねのもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
    27 [Disc 2] みかの原 わきて流るる 泉川 いつ見きとてか 恋しかるらむ
    28 [Disc 2] 山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人めも草も かれぬと思へば
    29 [Disc 2] 心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花
    30 [Disc 2] ありあけの つれなく見えし 別れより あかつきばかり うきものはなし
    31 [Disc 2] 朝ぼらけ ありあけの月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
    32 [Disc 2] 山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ もみぢなりけり
    33 [Disc 2] ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
    34 [Disc 2] たれをかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに
    35 [Disc 2] 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける
    36 [Disc 2] 夏の夜は まだよひながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ
    37 [Disc 2] しらつゆに 風のふきしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
    38 [Disc 2] 忘らるる 身をば思はず ちかひてし 人の命の をしくもあるかな
    39 [Disc 2] あさぢふの 小野のしの原 忍ぶれど あまりてなどか 人の恋しき
    40 [Disc 2] 忍ぶれど 色にいでにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
    41 [Disc 2] 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
    42 [Disc 2] ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ 末の松山 波こさじとは
    43 [Disc 2] あひ見ての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり
    44 [Disc 2] あふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも うらみざらまし
    45 [Disc 2] あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな
    46 [Disc 2] 由良の門を わたる舟人 かぢをたえ ゆくへも知らぬ 恋の道かな
    47 [Disc 2] 八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり
    48 [Disc 2] 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけてものを 思ふころかな
    49 [Disc 2] みかきもり ゑじのたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ
    50 [Disc 2] 君がため をしからざりし 命さへ ながくもがなと 思ひけるかな
    51 [Disc 2] かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしもしらじな 燃ゆる思ひを
    52 [Disc 2] 明けぬれば くるるものとは 知りながら なほうらめしき 朝ぼらけかな
    53 [Disc 2] なげきつつ ひとりぬる夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る
    54 [Disc 2] 忘れじの 行く末までは かたければ けふを限りの 命ともがな
    55 [Disc 2] 滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
    56 [Disc 2] あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの あふこともがな
    57 [Disc 2] めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな
    58 [Disc 2] ありま山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
    59 [Disc 2] やすらはで ねなましものを さよふけて 傾くまでの 月を見しかな
    60 [Disc 2] 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立
    61 [Disc 2] いにしへの 奈良の都の 八重ざくら けふ九重に にほひぬるかな
    62 [Disc 2] 夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ
    63 [Disc 2] 今はただ 思ひたえなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな
    64 [Disc 2] 朝ぼらけ 宇治の川ぎり たえだえに あらはれわたる 瀬々のあじろ木
    65 [Disc 2] うらみわび ほさぬそでだに あるものを 恋にくちなむ 名こそをしけれ
    66 [Disc 2] もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし
    67 [Disc 2] 春の夜の 夢ばかりなる たまくらに かひなく立たむ 名こそをしけれ
    68 [Disc 2] 心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな
    69 [Disc 2] あらしふく 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の にしきなりけり
    70 [Disc 2] さびしさに 宿を立ちいでて ながむれば いづこも同じ 秋の夕ぐれ
    71 [Disc 2] 夕されば 門田の稲葉 おとづれて あしのまろやに 秋風ぞふく
    72 [Disc 2] 音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじやそでの ぬれもこそすれ
    73 [Disc 2] 高砂の 尾のへの桜 咲きにけり とやまのかすみ 立たずもあらなむ
    74 [Disc 2] うかりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを
    75 [Disc 2] ちぎりおきし させもがつゆを 命にて あはれことしの 秋もいぬめり
    76 [Disc 2] わたの原 こぎいでて見れば ひさかたの 雲居にまがふ おきつ白波
    77 [Disc 2] 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われてもすゑに あはむとぞ思ふ
    78 [Disc 2] 淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に いく夜ねざめぬ 須磨の関守
    79 [Disc 2] 秋風に たなびく雲の たえ間より もれいづる月の かげのさやけさ
    80 [Disc 2] 長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れてけさは ものをこそ思へ
    81 [Disc 2] ほととぎす 鳴きつるかたを ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる
    82 [Disc 2] 思ひわび さても命は あるものを うきにたへぬは なみだなりけり
    83 [Disc 2] 世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる
    84 [Disc 2] ながらへば またこのごろや しのばれむ うしと見し世ぞ 今は恋しき
    85 [Disc 2] 夜もすがら もの思ふころは 明けやらで ねやのひまさへ つれなかりけり
    86 [Disc 2] なげけとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな
    87 [Disc 2] むら雨の つゆもまだ干ぬ まきの葉に きり立ちのぼる 秋の夕ぐれ
    88 [Disc 2] 難波江の あしのかりねの 一よゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき
    89 [Disc 2] 玉のをよ たえなばたえね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする
    90 [Disc 2] 見せばやな 雄島のあまの そでだにも ぬれにぞぬれし 色は変はらず
    91 [Disc 2] きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかもねむ
    92 [Disc 2] わがそでは 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし
    93 [Disc 2] 世の中は 常にもがもな なぎさこぐ あまのをぶねの 綱手かなしも
    94 [Disc 2] み吉野の 山の秋風 さよふけて ふるさと寒く 衣うつなり
    95 [Disc 2] おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つそまに すみ染めのそで
    96 [Disc 2] 花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
    97 [Disc 2] 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ
    98 [Disc 2] 風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける
    99 [Disc 2] 人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに もの思ふ身は|ももしきや 古きのきばの しのぶにも なほあまりある 昔なりけり / 森久保祥太郎

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