飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち

アコースティック・ポップ・ミュージックの新時代を告げるアンファン・テリブル (恐るべき子供)「ものんくる」、鬼才 菊池成孔のプロデュースによって遂にデビュー!! 既にライブハウス・キャパシティではフルハウスを連発する人気を持ち、菊池成孔をして「彼等を世に出さずに何をすれば良いのか」と言わせしめた魅力とカリスマは、ブラジルのミナス派～東欧のアコースティック・プログレ等々といった音楽マニア達のエッジなラインとの共振もありながら全曲日本語で歌われ、圧倒的な共感力と飛翔力で羽ばたく驚異的な集団表現は、13年度のプライテスト・ホープとしてアコースティックによるポップスの限界を軽々と超えて見せる。菊池が作曲とサックスプレイの提供をはじめ、ジャケットデザインやロゴのスペリングも含め、女性ヴォーカルもののトータルプロデュースを行うのは、UAとのコラボレイション・アルバム「CUBE JAZZ」(06)以来となる。全10曲収録。