おやすみローズ・マリー

テリー・ライリーやヴェルヴェット・アンダーグラウンドに影響を受けた詩人ボ・アンデシュ・パーション率いるスウェーデン発ヘヴィサイケ/フリーク・アウト・グループ、パーソン・サウンドを母体とし、後にトラッド・グラス・オーク・ステーナーに発展した"北欧のアモン・デュール"の異名を持つインターナショナル・ハーヴェスター'68年フィンランドLOVEから発表された唯一作が'23年リマスター、世界初紙ジャケットCD仕様でリリース! 前身パーソン・サウンドのドローン/実験的サウンドからより伝統的なフォークミュージックを導入し、オープニングは名曲「Dies Irae」をカヴァーで始まり、小鳥や犬の鳴き声を取り入れたオーガニックな試み等、呪術的なサウンドを発揮。混沌とした暴力的サイケ色の強い内容ながら、どこか醒めたセンスとメロディが伺える狂気の一枚。 ●国内プレス ●オリジナル・レコードを可能な限り詳細に再現した紙ジャケット仕様 (シングルジャケット) ●2023年最新リマスター ●マス・ティドホルムのインタビュー封入 ●解説: 山中明 (RED FUNK)