サンクス・フォー・トライング

BEAT GENERATIONの流れを汲む、ビート・アルバム! J Dilla『Welcome 2 Detroit』、Pete Rock『Petestrumentals』、Will.i.am『Lost Change』など、ビート・メイカーに焦点を当てた数々の名盤を送り出してきた名門BBEの新作は、白人プロデューサー： The Last Skeptikによる豪華なインスト・アルバム! 名門BBEから、個人名義では初となるアルバム『Thanks For Trying』を遂にリリース! 今回のアルバムでは、オーケストラに相当する数のミュージシャンをバックに従え、ヒップホップに根ざしたプロダクションながら、映画音楽の高みに達するほどの、豪華なサウンドを展開。Pete Rock～ J Dilla～ 9th Wonderといったパイオニアへの憧憬を隠さず、ファットなドラムとソウルフルなサンプリングで攻めていく「The Best Part」や「Be There」、「Ask Myself」、音割れ寸前のヘヴィなビートとオリエンタルなネタ使いからMadlib ばりのドープネスを発する「Horseplay」、極太のドラム・ブレイクの上を厳かなピアノとストリングスが流れる「Mission Failed」、またしてもJehst をフィーチャーした「Lullaby」まで、白人らしいポップでアヴァンなセンスとオーセンティックなヒップホップ感覚を混ぜあわせた、幅広い層にお薦めしたいビート・コレクション! 全15曲収録。国内仕様CD / 帯付き輸入盤。