エチオピーク5 ~ ティグリーニャ・ミュージック
オムニバス
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商品説明
エチオピア北部ティグライ地方およびエリトリアに息づく独自の音楽をコンパイル! ワールド・ミュージック・ファンにはお馴染み、フランスBuda Musiqueを代表する編集盤シリーズのひとつがエチオピーク (ethiopiques)。日本では一部タイトルを除いてオルターポップが配給を担当していたが、中には流通が滞ってしまったタイトルや、日本未発売のものもあった。そんな中、ライス・レコードでは、シリーズの重要性、延いてはエチオピア音楽の魅力を再認識するため、現在国内市場で入手が難しくなった同シリーズの作品を順次再発。今回紹介するのは、同シリーズの中でも異色中の異色作と言われた『エチオピーク5 ~ ティグリーニャ・ミュージック』。首都アディス・アベバから遠く離れた北部ティグライ地方および隣接するエリトリアの音楽を紹介するコンピレーション。この音楽でよく使われるのは、マセンコやクラールなど他のエチオピア音楽でも使われるお馴染みの楽器。それらの楽器の演奏法も同じで、しかも他のエチオピア音楽と同じ5音階という特性も同じだが、リズム的にも旋律的にも全く異なる個性を持っているのが、その大きな特徴と言われている。また西洋楽器が取り入れられたのが首都アディス・アベバよりも15年近くも早かったことも、その音楽に独自性をもたらした理由のひとつともなった。ここでは複雑に絡みあったリズムとハンドクラップ、そしてどこかトゥアレグやスーダンの音楽とも共通するヴォーカル・スタイルが加わった独自のヴォーカル・ミュージックが全部で18トラック収録されている。録音は1970年代前半に集中していて、一部を除き参加音楽家のほとんどがエリトリア出身者で構成されていている点も、従来のエチオ・ポップとは一線を画している要因となっている。まさにエチオピアの最果ての地で育まれた異端の音楽。まだ未体験の方は是非とも注目してほしい。日本語解説/帯付き。

