Sin Clock

窪塚洋介、18年ぶり邦画長編映画単独主演作! "3"人のタクシードライバー。全員、"3"月"3"日生まれ。タイムリミットは、午前"3"時"3"0分。最低の人生は、たった一夜で最高の人生に変えられるのか? "偶然"の連鎖が男たちの運命を乗せ、想定外のラストへと走り出す 《予測不能》の傑作犯罪活劇。監督・脚本は、ヒューストン国際映画祭短編部門ゴールド賞を受賞した『japing』(14)、ニース国際映画祭で新人監督賞受賞に輝いた長編第1作目『唾と蜜』(18)など、国内外で高い評価を得る新鋭・牧賢治監督。自身によるオリジナル脚本での商業映画デビュー作となった本作では、先読み不能のプロット展開やコンゲーム要素など、映画的魅力あふれる作品世界を見事に構築し、23年2月10日に全国公開されるやスマッシュヒットを記録。また、実業家の藤田晋がエグゼクティブ・プロデューサーとして製作をバックアップするなど、本作の放つ途方もない熱量に各界のトップランナーが集結。さらに、今熱い注目を集めるヒップホップシーンとの融合! ジャンルを横断する多彩なアーティストが楽曲提供。劇中曲として、今や世界的な人気を誇るAwich、ラップバトルシーンでも目覚ましい活躍を見せるJinmenusagiらヒップホップアーティストが楽曲提供。本作の物語性や、Jin Dogg、般若ら俳優として本編に出演するラッパーたちの存在感が生み出す、ストリートとヒップホップのエッセンスあふれる作品世界も見どころのひとつ。テーマ曲には、国内外で熱狂的な支持を集めるオルタナティブロックバンド、GEZANが「赤曜日」、「BODY ODD」の2曲を提供。「赤曜日」では、映画の内容に合わせて歌詞の一部をアレンジするなど、ジャンルを横断した時代の先端を駆け抜けるアーティストとのコラボレーションが実現。 ――社会からも家族からも見放されたタクシードライバー、高木シンジ。奇妙な偶然が呼び寄せた、巨額の黒いカネを手にするチャンス。鍵を握るのは一枚の絵画。シンジはたった一夜での人生逆転を賭け、同僚らと絵画強奪計画を決行。だが、運命の夜はさらなる偶然の連鎖に翻弄され、男たちの思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく・・・。

映像特典 (予定): メイキング、予告編ほか