馬場浩ワークス～「ウルフガイ 燃えろ狼男」ほか

映画音楽史/ジャズ史が激震する貴重音源を発見! 謎の男"馬場浩"は、若き日の深町純だった!! ハイレベルかつ個性的な楽曲を遺しながら、日本映画音楽史には名を遺さなかった男"馬場浩"! 1975年に東映の映画作品2作を手がけたということ以外、その後の消息を含めて一切が不明なこの男の仕事を総括するため、CINEMA-KANレーベルでは日本映画音楽史に精通した人物と"馬場浩"の捜索を実施。当時の目撃者の証言などから、"馬場浩"の近親者と思われる人物を特定、協力を依頼し、楽曲のクセや使用された楽器、録音時期など様々な角度から検証。その結果、謎の男"馬場浩"は鬼才キーボード・プレイヤー深町純であることが判明!! 1975年は「イントロデューシング」を発表した深町純にとっても重要な年であり、今回発掘された2作品もその影響を大きく感じることのできる絶品のサウンドトラック。誰もが聞き逃していたJフュージョン黎明期の超貴重音源が、公開から40年を経てついに"深町純/馬場浩ワークス"として復活。