悪魔と狂える生首
洋画
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仕様
| 商品番号 | CMD-359 |
|---|---|
| JAN/ISBN | 4571450823595 |
| メディア | DVD |
| カラー | カラー |
|---|---|
| 収録時間 | 90分 |
| 制作年 | 1959年 |
| レコード・フォーマット | 片面1層 |
| リージョン | 2 |
| 字幕 | 日本語 |
| 音声 |
英語
モノラル
|
アーティスト/キャスト
商品説明
その頭脳は生きている―。狂気の科学が生んだ、語る"首"の悪夢。ヨーロッパ怪奇映画史に名を刻む異色作「THE HEAD」は、西ドイツ製SFホラーとして1950年代末の観客に強烈な衝撃を与えた作品である。首だけの存在として生かされ続ける天才科学者という倒錯した設定は、フランケンシュタイン神話を戦後ヨーロッパ的虚無と結びつけ、独特の冷気を放つ。製作は名プロデューサー、ヴォルフガング・ハルトヴィヒ。後年のユーロホラー隆盛を先取りするビジュアルと演出が際立つ。モノクロ映像と陰鬱な音楽が相まって、静かに精神を侵食する"知性の怪物映画"として再評価が高い。──著名な脳外科医であり天才科学者でもあるフローベン博士は、事故によって肉体を失い、頭部だけの存在となる。しかし彼の知性は失われず、最新の医療装置によって生命を維持され続けていた。博士は自らの研究を完成させるため、助手たちを操り、次々と新たな肉体の実験を進めていく。やがて、彼の研究は倫理の境界を完全に踏み越え、殺人すらも正当化される狂気の領域へと突き進む。若い医師とその恋人は、研究所で起きる不可解な事件の背後に"語る頭部"の存在があることを知り、真実に近づいていく。しかし、知性だけが肥大化した博士の意思は、人間の良心や愛情を嘲笑うかのように冷酷だった。理性と狂気、科学と人間性の対立が、首だけの怪物という象徴的存在を通して描かれる、戦慄のSFホラーである。

