ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド [通常版]

マーティン・スコセッシが、『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム』『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』 に続き、ジョージ・ハリスン没後10年の2011年に放つ音楽ドキュメンタリー超大作!! 貴重な未公開映像、未公開写真、そして未発表音源も交えながら、音楽と共に生きたジョージ・ハリスン58年の人生の軌跡をクリアな迫力あるサウンドと共に描く。ポール・マッカートニー、エリック・クラプトンら盟友たちの新たに撮りおろしたインタビューが満載! ――1943年に生まれ、メンバー最年少の17歳でリード・ギタリストとしてビートルズに加わったジョージは、一躍時代の寵児として世界中を周り、あらゆる人に出会い、誰もが夢見るほどの富と名声を手にした。物質的にはこれ以上ないほど恵まれ、文字通り何もかも手にしたものの、何か欠けていると気づいたのは22歳のとき。その後、世界的なシタール奏者ラヴィ・シャンカールとの交流やインドへの旅を通してインド哲学と音楽に没頭していく。そして瞑想や精神世界における自己の鍛錬によって、彼の音楽世界もまた、変化していくのだった・・・。