宇宙人東京に現わる [廉価版]

[大映70周年記念キャンペーン 名作シリーズ] 1942年の大映設立から今年(2012年)で70年。日本映画史上、燦然と輝く名作シリーズを、お求めやすい廉価版で連続リリース! ■岡本太郎が宇宙人、パイラ人をデザイン! 特撮は「ウルトラQ」などウルトラ・シリーズの的場徹! 脚本は「七人の侍」「生きる」「天国と地獄」などの黒澤映画を支えた小国英雄で彼が手がけた唯一のSF作品! 監督は「金色夜叉」の島耕二。1954年の「ゴジラ」はモノクロ映画だが、本作は総天然色とシネマスコープで本格的宇宙SF映画を実現。第3回アジア太平洋映画祭で最優秀撮影賞、最優秀録音賞を受賞。――パイラ人の目的は地球救済だった! 日本の各地にヒトデ型のエイリアン、パイラ人が出現し、人々は恐れて逃げ惑う。その頃、天文学者・小村博士の娘・清子と小村博士の助手・磯村の前に、人気スター青空ひかりそっくりの記憶喪失の美女が出現。天野銀子と名づけられて、小村博士の親友である物理学者・松村博士の養女となる。が、銀子は人間とは思えないほど高く飛び上がったり、鍵のかかったドアを通り抜けたりと異常な行動が続々。彼女は実はパイラ人で、もうすぐ地球に新天体が衝突しようとしていることを知り、地球人にそれを警告するためにやってきたのだった・・・。

予告編、特報、みうらじゅんコメント、フォトギャラリー(ロビーカード、メイキング写真など)、スタッフ・キャスト紹介