革命の血

チホアキが2009辺りにレコーディングした「カクメイ」がテーマのアルバム。英雄ってあ￥なにか、人類の英知ってなにか、ぼくらは今までに成し遂げてきた事はなにか、そんな事を、少し皮肉まじりで唄っている作品です。ちょうど当時、チェ・ゲバラというキューバ伝説の英雄が出版物などで出回っていた時です。たぶんインスピレーションの素だったのだと思います。音楽的にロック&ロールでありながら、プログレ的な感じもあり、アルバム通して「効く」一枚!このアルバムを聴いて、失敗と成功の歴史に、涙と敬愛の念をいだいてもらえたらいいなと、千穂さんは言ってました。ロック&ロールに未来あれ!1曲目の「革命の血」はぜひライヴで聴いてみたい1曲。後半の盛り上がって、ライヴでどう表現するのか、聴いてみたいところ。2、3曲と続くロック&ロールナンバー、その後とつぜん古いラジオからながれるような深い曲…それから6曲目の「GOD」→「くさばな」と続く流れは必聴です!千穂 秋(マルチプレーヤーですから)愛知県在住のマルチプレーヤー千穂 秋なぞの多い人物です…