Imagined Scenery/心象風景

長年ライブ活動によってきたえられた力強い演奏。パンクもメロディックもハードコアも全 部飲み込んで吐き出すロックンロール。日常の景色を切り取りたたみかけるように吐き出し歌う野村の言葉、言葉、言葉。そこに描きだされるのはこの街に生きる人間達の心象の風景。1000枚以上にのぼるデモ音源の配布や、見たものをただでは帰さない衝動的ライブによってライブハウスシーンにおいて抜群の知名度と人気をほこりながらいまだに正式単独音源を発表していないという稀な存在。エンジニアにチャットモンチー、WHITE ASH、SiMなどを手がけてきた岡島孝明(rainford studio)を迎えレコーディングされた今作は多くの人に支えられ、多くの人に求められ発表するまさに待望のファーストアルバム。2003年 野村と柳沢が出会い結成。2007年 吉田が加入し本格的な活動を始める。以降都内、横浜などを中心に数多くのイベントに出演。年間70本以上のライブ活動を止まることなく続け確実に実力、知名度を上げていく。半年に一度のペースで開催している自主企画【UNDERG ROUND IN THE SUN】は毎回ノンジャンルなBANDを集め100人を超えるの動員と抜群の盛り上がりをみせている。2007年には現在Dragon Ash渋谷AX公演のオープニングアクトをつとめるなどして注目度を上げている秘密ロッカーとスプリットアルバムを発表。そのさい自主レーベル、A.N.L KIDZ RECORDSを設立。また近年では活動の幅を広げ中部や関西、東北や北海道などにも遠征し地方での知名度も上げている。