アーティスト/キャスト
商品説明
物事には常に陰と陽、プラスとマイナス、 正と負の両面がある。ALBUM 『ベランダの煙草』はそんな作だ。タイトル曲は、夏フェスで歌われた際にはコールアンドレスポンスがおこる程の盛り上がりをみせたナンバーで、失恋した傷心を吹っ切る「バイバイ」という言葉で観客が一体化する事ですでにおなじみの曲であり、やっとの音源化。FMや有線で人気を博した楽曲アイス缶珈琲やホープ、自身初のラブソングフォーカスそしてUST.LIVEで大好評であった現代人に喝を入れるようメッセージソング「モダンタイムス」、ギターを片手に弾き語るスタイルも健在、自身の学生時代を振り返った弾語りナンバー放課後スフィンガー。そしてオープニングは、ブルージーで男っぽい一面がにじみ出た身から出せ錆 と基本路線は変わりないながら初期衝動の進化と多彩になったsuzumokuの音楽性を味わえる名盤に仕上がった。前作「素晴らしい世界」は、ポップで聞きやすいアルバムだった。初期作「コンセント」「プロペラ」はポップさはなかったがロック、フォーク、ブルース、ジャズの要素をわずかなリズムとハープとアコースティック・ギターで衝動的に表現していた。同作はこの2つの顔が一つに凝縮され、しかもパワーアップされてる。どれも歌詞の表現力が圧倒的で、叙情的に「なんでもない日常」のドラマが綴られていき、その中にそれとなく不満や思いを散りばめられている。そしていよいよALBUM 『ベランダの煙草』携え初全国ツアーも2月26日からスタートする。
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収録内容
1 | 身から出せ錆 / suzumoku |
2 | アイス缶珈琲 / suzumoku |
3 | フォーカス / suzumoku |
4 | 放課後スリーフィンガー / suzumoku |
5 | 甘いアルコール / suzumoku |
6 | モダンタイムス / suzumoku |
7 | ホープ / suzumoku |
8 | ベランダの煙草 / suzumoku |
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