アーティスト/キャスト
商品説明
京都大学経済学部出身の在日韓国人である「ゆしん」が、時に関西弁混じりに歌う「生命(いのち)の賛歌」集。生まれ育った環境からじっと見つめ続けてきた「今、ここに存在すること」を、誰もが経験する物語に沿って、ゆっくり情景を語りかけるように綴った7曲。6曲目「茜色の背中」:『父と子』という普遍的なテーマにを通じて、愛情や郷愁だけでなく、負の感情も抱えながらも前に進むことを歌った曲。一曲を通じたほとんど全編が、自身の話し言葉である関西弁による、文字通りの弾き「語り」になっており、会話をするように耳を傾けることができる。京都大学経済学部卒業。在日韓国人として生まれ、在学中にルーツを探りに韓国へ留学。帰国後、バンド「やまかし」のボーカリストとして音楽活動を開始。心斎橋クラブクアトロでの主催イベント、全国流通アルバムの販売などを行う。バンド解散後、ピアノを始め、ウルフルズのサポートピアニストである伊東ミキオ氏に師事。同氏の関西ツアーでオープニングアクトをつとめるなど、精力的に活動している。
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収録内容
1 | 受話器の向こうから親愛なる君へ / ゆしん |
2 | 笑いじゃくったりしよう / ゆしん |
3 | 旅立ちの鐘 / ゆしん |
4 | 十七の月(イザナイノツキ) / ゆしん |
5 | 僕たちのカレンダーは9月から始まる / ゆしん |
6 | 茜色の背中 / ゆしん |
7 | ハナちゃん / ゆしん |
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