ブリーズ・ライク・ア・ホーク

戦後ブルースの伝統を継承するトリオのセカンドCD東京で活動しているブルース・バンド「恩田邦夫・ウィズ・ザ・クイックサンド」の10年ぶりとなるセカンド・アルバムです。ロバート・ナイトホーク、Tボーン・ウォーカーといった名匠のスタイルを現代に受け継ぎ、トリオ編成ならではの空間を生かした演奏を5曲収録しています。ライブ・ハウスのジャム・セッションで聴かれるような中だるみするブルースとは180度対極にある、"呼吸を感じさせるような"演奏をしているためマニア以外の方にもお楽しみいただけます。古い黒人音楽の愛好家に特におすすめです。■プロフィール戦後ブルースの伝統を継承するG、B、Dの3人組9年間不動のボーカル兼ギター、ベース、ドラムスの3人組によるオールド・ブルース・レビュー。亡き巨人たちの名演で知られる曲を演奏していますが、独自の個性を盛り込んでいます。「気持ちの良いリズムのくずし方」を追求することで、聴き手に特別な余韻を感じていただく演奏をしています。■インフォメーションWebsite:http://quicksand2003.web.fc2.com/