朗読と音楽 組曲「竹取物語」

日本最古の物語を朗読と音楽で綴る、音葉劇「竹取物語」。2020年の初演から上演を重ね、各シーンを表現してきた曲を組曲としてアレンジした本作。朗読とピアノ、そして和・洋楽器のコラボによる独自のサウンドで組曲を収録。本来の物語にはない、創作されたかぐや姫と帝の手紙をやりとりするシーンと、その場面の曲「四季めぐりて」が竹取物語の世界への新たなアプローチとなっている。また元宝塚歌劇団 汐美真帆のかぐや姫、俳優 亀山貴也の翁と帝の二役。2名の役者の朗読が、いにしえの世界を音楽と共にくり広げます。汐美真帆、亀山貴也、飯田憲司、三味線豊茂、祝丸、井手信志、張かんな台本・作曲・編曲/張かんな