スプリングマン

『日本語ラップの側頭葉!! 』側頭葉とは(wikipediaより)大脳葉のひとつで、言語、記憶、聴覚に関わっている。音声や文字の意味にも強く関わっている。時は平成28年。こと2016年、フリースタイルダンジョンなどの番組の影響もあり、実力派日本語ラップが再燃するここ日本で、バックDJにオカザえもんを従えたご当地ソングでHIPHOPするベテランラッパーがいた。HIDEBOWとNAGA-Cによるユニッット「CODE-G」である。日本全国で根強い盛り上がりをみせている「ゆるキャラ」とのコラボや、若年層に圧倒的支持を得ているフリースタイル「HIPHOP」の融合など先駆者的に始めた話題作りには事欠かないCODE-Gであるが、初のフルアルバム『スプリングマン』では人生の喜怒哀楽、アーティストとしての苦悩、サラリーマンの抑圧など現代日本人の心の叫びをKICKした作品となる。【CODE-Gプロフィール】2004年大晦日に3人で結成。後に一人解雇され、現在の2人体制となる。ラッパーであるHIDEBOWとNAGA-Cからなる日本語ラップの専門クルー。長い間愛知県を中心としたアンダーグラウンドHIPHOPシーンで生息。2011年地元豊川市のイメージキャラクター「いなりん」の公式オリジナルソング「RAP the いなりん」の発表を機に露出を開始。2013年、岡崎市ご当地グルメ「おかざきまぜめん」公式オリジナルソング「岡崎まぜめんラップ」を人気絶頂のイメージキャラクター「オカザえもん」をバックDJに迎えて発表。テレビやラジオで相当な話題となる。ゆるキャラのイメージソングばかり唄っている二人だが、泣かせる曲や笑える曲など12年のキャリアを元に多数のオリジナルソングを持つことが判明。2016年満を持して1STフルアルバム『スプリングマン』を全国発売にいたる。本人達も信じられない事態が今起こっている。