Giving Back

AOR系フュージョンの代表的なキーボード奏者/プロデューサー、デヴィッド・ガーフィールドの新作、遂に完成!スティーヴ・ルカサー、デヴィッド・ペイチ、リー・リトナー、マイケル&ランディ・ブレッカー、サイモン・フィリップス、ヴィニー・カリウタ、ビル・チャンプリン、ウィル・リー・・・LA&NYの選ばれしプレイヤー30名が参加した、ゴージャス極まりない1枚。ファンク、ジャズ、ポップ、ロック、ラテン・・・がアダルティに融合した、これぞ、フュージョンの理想像!★カリズマの中心人物として、また、ジョージ・ベンソンやナタリー・コール、オリータ・アダムスのキーボーディスト/ミュージカル・ディレクターとして大忙しのデヴィッド・ガーフィールド。また、フュージョン・レーベル:Creatchyの主宰者として、良質の作品を生み出す彼が、自らの新作を遂に発表。自身のアルバムとしてはデヴィッド・ガーフィールド&ザ・キャッツ名義による「I Am The Cat,Man」以来5年振り(日本では3年振り)となりますが、古い音源を多く含んでいたそのアルバムと違って、今回は全編が新録。全13曲、72分を越す、まさに入魂の1枚に仕上がっています。スティーヴ・ルカサーを始めとした、LAの一流どころが大集合し、さらに、東からもマイケル&ランディ・ブレッカーが参加。彼ら2人が熱いバトルを繰り広げるジャズ・ロック・チューン「Tune 4 Tony」はタイトルからも窺えるとおり、今は亡き名ドラマー:トニー・ウィリアムスに捧げたナンバー。カリズマとブレッカー・ブラザーズが一体化した、スリリングなプレイが堪能できます。また、AORファンにはたまらないのが4曲目のヴォーカル・チューン。元サンタナのシンガー:アレックス・リジャートウッド、ビル・チャンプリン他がソウルフルで都会的な歌声を届けてくれます。さらに、アイズレー・ブラザーズの「For The Love Of You」、スティーリー・ダンの「Josie」といった名曲もヴォーカル・ヴァージョンでカヴァー。まさに、デヴィッド・ガーフィールドの面目躍如と言うべき一大傑作です!