Switch

2007年結成、2008年よりバンドとして活動を開始。2012年には初の全国流通版盤となる1st Full Album『はり手』をリリース。2012年後半より現メンバー編成にシフトし、ライブハウスを中心に精力的に活動を行っている。今作でも、いったんぶらしい脳に直接畳み掛けてくるかのようなビートと、耳から侵入しこびり付くギターサウンドで、アナーキー且つサイケな、独自のNEW WAVEサウンドを体現している。ただ、1.「ZEGEN」や5.「しびれる」といったアグレッシヴで鋭いNEW WAVE的な、従来の彼ららしい曲もあれば、どこかグランジ的要素を含んだ、憧憬を抱かせる懐かしさも加味する4.「夜明けの回廊」や7.「1986の未来」といった曲もあり、触れ幅の大きい仕上がりとなっている。ビリビリひりひりとしたこの感覚をご体感あれ!!!