Heel Turn

2011年に大阪で結成、関西を中心にライブを重ね、2014年には1st Mini Album『点描』をリリース。そして、今回12月に2nd Mini Albumとなる『Heel Turn』をリリース。UKインディーロックやUSパワーポップの要素を含みつつ、厭世的で叙情的な歌詞を、美しく明快なメロディに重ねたLambdaの90～00年代オルタナティヴ・ロックを想起させるサウンドは、ダンサブルでBPMの速い音楽が時代を席巻する中、今の時代では無骨に映るかもしれない。しかしながら、そんな時代の中で、彼らの奏でる音楽は、純粋で、ストレートに聴き手に響き、時に懐かしく時に新しい。エモーショナルなPower Popサウンドで、時代に踵(きびす)を返す!