ONE-MOONLIGHT-

「20代に感じた喜怒哀楽を楽曲の中に刻み込みたかった。」 約5年ぶりとなるオリジナルアルバム「ONE」は、二枚で一つの世界を表現したアルバムとして完成した。音楽を通じて自分と向き合い、葛藤の日々の中でも奏でることで音楽に支えられたfucchiE。そして、音楽を通じ生まれた沢山の出逢い。この作品が、出会ってくださった方々への日常の支え、癒し、笑顔のきっかけ、そして時には代弁者となりますように。アルバムタイトルの「ONE」は、音楽を通じ出会えた方へのメッセージソングとして収録される。バラード系を集めた「MOONLIGHT」、ポップチューンを集めた「SUNSHINE」を二枚同時リリースでお届けします。(1)Ring/SINGLE「Ring/beautiful」収録曲。手話歌で奏でる結婚式ソング。長崎パサージュ琴海リゾートホテルブライダルCMソング。(8)砂のトモダチ/別れを歌った切なバラード。5年かけて、ようやく音源化される。(10)サクラビト/fucchiEのサクラシリーズのラストを飾るこの楽曲。ピアニストに古垣未来を迎え、末期がんと闘いぬいたファンと共に作詞。遺していく家族や大切な人への「ラストソング」であり、笑顔を忘れず今を生きてほしいと切ない中にも強い意志を込めた。(12)ぼくたちのうた/この楽曲は、2011年3月11日の東日本大震災を受けて同年9月にリリースされた「if」を元にリメイクされた。とある小学4年生の10歳を生きる子供達と共に、今、届けたい想い、そして子供達が日頃感じる「贈られて嬉しかったコトバ」を集め、この楽曲は完成した。子供達は「頑張れ」ではなく「一緒に頑張ろう」と、この歌の中に想いを込めてくれました。この「ぼくたちのうた」が、距離も越えて、出逢いの種となっていくようにと願いを込め、今回アルバム「MOONLIGHT」に収録された。 「ほら一緒に歌おう、ぼくたちのうた。」 シンガーソングライターとして活動するほか、イラストレーターやポエマー(詩人)、ブライダル分野でも幅広く活躍するアーティスト、 fucchiE(フッチー)。 CITIZEN「ATTESA」や、ジョイフルホーム「SHINE」がTVCMに起用されるほか、2010、2011年とD1GPのオフィシャルソングに起用される。また、2011年春には松前観光大使に任命され「サクラビト」を夫婦桜の下で歌唱。ウェルカム