SAIL ON MUSIC [通常盤B-TYPE]
EVERSSIC
EVERSSIC
仕様
商品番号 | DAKGCR-163 |
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JAN/ISBN | 4948722533511 |
メディア | CD |
商品説明
2018年5月始動バンドEVERSSICの1stミニアルバム。1作目からバラエティ豊かな曲布陣になったこの『SAIL ON MUSIC』はまさに‘音楽の海'を航海しているようなアルバムである。1曲目のSAIL AWAYはこの作品のリード曲にもなっており、MV曲でもある。EVERSSICの新たな旅立ち、船出の歌で、メンバーの決意と絆を歌った聴き心地の良い爽やかな楽曲である。2曲目のBREAK OUT!!は、見えない手錠に囚われて個性を失ってしまった現代人達に‘そこから逃げ出せ'という強いメッセージ性を込めた曲である。曲調もグルーヴ感のあるロックサウンドでライブでの、バンドとファンとの一体感が期待される。3曲目のTICTACは時計の針が進んで行く中で起こる主人公の恋愛〜サスペンス劇を描いた曲である。ソリッドなサウンドと切なく刺さるメロディで心情の変化を生々しく感じる事ができる。4曲目のムラサキドクアゲハは架空の肉食系蝶々をテーマにした曲である。美しい蝶々が好き放題に食べ過ぎて、とうとう太り過ぎて醜くなり飛べなくなってしまい、最後には自分も捕食されてしまう。という寓話的な要素を含み、癖になるメロディとアップテンポで妖しいギターフレーズが映える曲である。5曲目のBon Voyageは1曲目のSAIL AWAYを別目線から捉えた曲で、旅立つ側ではなく見送る側の心情を歌った曲である。壮大かつ軽やかな楽曲が、旅立ちを見送る気持ちの高鳴りを引き立てる。別れの曲としては珍しく、前向きになれる仕上がりになっている。通常盤の6曲目に収録される、愛を叫べは、とにかくキャッチーなメロディと単純明快なロックサウンドで構成されている。歌詞も誰でもスッと入って来るようなシンプルさで、難しいことを考えずに、ただ聴けば元気の出る楽曲、人の背中を押すような応援ソングである。新バンド1作品目にして、リード曲のプロデュースに岡野ハジメ氏、サウンドエンジニアに比留間整氏が名を連ねており、これから輝くであろうEVERSSICのバラエティ性の高い楽曲達がパッケージされた自信作である。