TIME AFTER TIME

2019 年4月のリリースから早くも 2nd Mini Album をリリース、そのスパンの短さからも今のバンドの勢いと期待が伺える、 次世代を担う新人バンド「脳内リフレイン」今作の「TIME AFTER TIME」は LIVEHOUSE を主戦場とし、全国で出会ったオーディエンスとの本気のぶつかり合いの中で産まれた、まさに一皮むけた彼らの今が詰まった作品となっている。真骨頂である軽快な2ビート曲「誰かにとって」は葛藤と苦悩を乗り越えたその先にある光を目指し前へ前へと進む応援歌。藤川の歌声は 説得力と力強さが増し、それに呼応する様に楽器隊も感情むき出し、気持ちの入った音で答えている。LIVE でメンバー、フロ ア全員でシンガロングする光景が目に浮かぶ、アルバムの幕開けにふさわしいキラーチューン。間髪入れず放たれる「未完成 なゴール」は自然と拳があがってしまう様なアツさと涙腺を揺らす様な切なさを併せ持ったアップナンバー。3曲目の「FAN FARE」は初期から演奏し続けている大切な曲。彼らの成長と共にブラッシュアップされエモさを増したアンセム的ナンバー。ポップで8ビートが心地いい「UNLUCKY」アイリッシュパンクな雰囲気を持つ「SUPERSTAR」メロウなギターリフが印象的 なこれぞ脳内節炸裂なメロコアナンバー「NEVER STORY」最後を飾るのはバンドの振り幅の広さを見せ、壮大なストリングスをフューチャーしたバラード曲「水芙蓉」。この作品はアナタの背中を押してくれて、一歩踏み出すきっかけを与えてくれる力を持っている。全身全霊、渾身の7曲、必聴!