この街から

オーガニックにしなやかに力強く。2009年10月デビューアルバム「うたうため」から2年、CDデビュー前から野外フェス出演や全国規模のライブ活動を続けてきた「千尋」のセカンドアルバム。今作はLiveで培ってきた豪華メンバーをバックに、本来のオーガニックレゲエタッチの楽曲からシティポップス風まで、全曲自身の作詞作曲による幅広いジャンルの楽曲がそろった渾身作。長く聴き続けられること間違いなしの名作です。まず千尋の暖かく、包み込むような歌声をお聴きください。そして歌詞に耳を傾けてください。時間のないバイヤーさんにはぜひ 3:Fine day4:春の空 feat. GREEN MASSIVE7:美しき日々の3曲を聴いていただきたいです。Shun Shun : A.Gt&E.Gt [M1,2,3,5,6,7,8,9]青柳MAH真順 ( GREEN MASSIVE ) : Bass&Wood Bass [M2,4,6,7,8]小林眞樹 : Bass [M3,5], Programming [M5]佐久間淳 sj : Keyboard [M3,5,6,7,8]数井塁 : Drums [M2,3,5,6,7,8]江藤有希 : Violin [M7]吉良都 ( piano trio chou-chou ) : Cello [M7]GREEN MASSIVE : [M4]長久保NGKB寛之:E.Gt青柳MAH真順 : Bass小西英理( copa salvo ) : Keyboard柿沼KAKi和成 : Drumsその印象は柔らかで素朴なオーガニック・コットン。優しいだけではなく、時に逞しさや、繊細な表情を、その歌声に含ませる。アコースティックを中心としながらも、Jazz、Reggae、Soulなど、ジャンルにとらわれない多彩な表現と、女性的でナチュラルな視点の歌詞は、性別、年齢を越え多くの人に支持されている。個人名義での音源を未リリースながら、野外イベントへの出演、スノーボードDVDへの楽曲提供などが噂を呼び、ライブ活動の範囲は全国規模に。2009年、待望のファーストアルバム「うたうため」をリリース。彼女の歌を耳にし、心温める人々は、今まで以上の速度で増え続けていくのだろう。