唇に唄があるなら

2010年”寅っ年にソウルフルな唄を!”とノリと勢いだけで結成。毎年約30～40本のLIVEをこなし、LIVEバンドとして着実に実力を身に着ける。3ピースのシンプルな編成だが、オリジナルからカバーまでジャンルを問わない変幻自在なアコースティックサウンドは、行く先々で大好評を博し「トラソル」の愛称で親しまれている。2012年10月自主レーベルより1stアルバムのCDをリリース。日本全国を股にかけつつ...主に新潟県内を中心に活躍中!その中身は、曲を”ネタ”と呼び参加オーディエンスの声や拍手も「トラソル」の重要なアンサンブルと捉え、常に笑いの絶えないLIVEエンターテインメントを追求し続けている。今作全3曲には、今や全国的に活躍中のギタリスト:坂井 崇人がサウンドディレクターを担当。微に入り細に入り、時には俯瞰で。1stアルバムから深く関わっている彼だからこその適格なディレクションで、トラソルらしい仕上がりとなった。リード曲の「唇に唄があるなら」はとあるきっかけで「みんなで唄える曲を」というオーダーから生まれた楽曲。誰もが例外なく持っている心の中のふる里。そこに存在する人・物・自然など様々なことに影響を受けてきたはず。また辛いときも苦しいときも、乗り越える勇気と共に唇には唄があった。全ての経験や体験が無駄なことは何一つなく、今の自分を「育んでくれた感謝と導いてくれたリスペクト」をテーマとして制作。ゴスペルテイストを出したかったので、新潟県内外(時には海外まで)で活躍中のゴスペルマスター片桐 晴海さんにコーラスアレンジを依頼。トラソルといえば「ゆるエロ」と言われた時代もあった。「最近、真面目な曲が多いね」そんなご意見を尻目にお送りする原点回帰? ゆるエロの定義である「低俗ではあるが、下品ではない」を見事に覆すお下品な作品。しかしながら歌詞を読み、ちゃんと聴いていただければわかる!やはり下品である。ブラバス大脇氏の真骨頂。見事なまでの昭和歌謡テイストなアレンジをご堪能あれ。<プロフィール>【メンバー】* 舘&nbsp;恭介(たち&nbsp;きょうすけ):Vocal/Guitar* ポリッシュK3&nbsp;(おおはら&nbsp;けいぞう):Bass/Chorus* Roku(さいき&nbsp;まさひと):Percussion/Other2010年”寅っ年にソウルフルな唄