Neo Classic

さまざまな種類のクラリネットを演奏。演奏家の夢である、もうひとりの自分との共演での作品。クラシックの新しいスタイルを模索する意味では挑戦的なアルバムと言える。聴き所の「クラリネットポルカ」は、みなさんご存じのクラリネットポルカにストーリー性を持たせて編曲・演奏しました。クラリネットの様々な音色や奏法を駆使して、おじいさんの歩く姿や踊る姿を想像しながら表現してみました。時折、効果音のような調子外れな音を織り交ぜてユーモラスで楽しい作品に仕上げました。みなさんにはどんなストーリーが見えるでしょうか?<プロフィール>国立音楽大学を卒業後、音楽教師をする中で音楽の情熱を捨てきれず、米国ボストンへ音楽留学。帰国後3回のリサイタルを埼玉、横浜で行う。フジテレビの朝の番組にサックス講師として3ヶ月出演。2008年NYで行われた親善演奏会に招待され演奏。現在、クラシックでのソロ演奏、ジャズでのライブ出演、トリオCGCでの演奏、吹奏楽、オーケストラ、アンサンブル、ビッグ・バンド等の指導、音楽教室でのレッスン、音大生及び受験生のレッスン、奏法の矯正、吹奏楽、オーケストラ、アンサンブル等のアレンジ、吹奏楽コンクールの審査委員等の活動を行う。クラリネット、サキソフォーン奏者。品川管弦楽団トレーナー、ハイドンコレギウム・トレーナー、都立特別支援学校講師、日本クラリネット協会会員。クラリネットを小笠原長孝、大橋幸夫、田中保人、各氏に、サキソフォーンを川崎敦史氏に、アンサンブルを星重昭氏に師事。