Man and Guitar

ポジティヴなヴァイヴレーションと多幸感とサウダージが、ロック/ダンス/ボッサの境界線上を行き来する2003年型ギター・ソング・アルバム。小島"DSK"大介こと、DSKのデビュー・アルバムが遂に完成。ポート・オブ・ノーツのギタリスト/ソングライターとして、TVCMやラジオから、そしてKaoru Inoue aka chari chariの名曲"Aurora"のギタリスト/共作者として、毎週末のクラブで、彼のギターは多くの人の耳に届いている。昨年リリースされた初のソロEP"Go"から1年を経て完成した本作は、彼のギタリスト/ソングライター、そしてシンガーとしての資質が全面開花したNextレヴェルのギターソングを展開。全新録/新曲。熱気に溢れたブレイクビーツ・ナンバー、情熱的なブラジリアン・ナンバー、トワイライト・ボッサ、ラヴ・バラッド、アコースティックなセンチメンタル・ジャーニーとワイルドサイド・ウォーキング縦横無尽に駆け抜ける彼のギタープレイとサウンド・コンポージングは、こんな時代やさかいを切り開いていこうとするFantasticなSomethingと切実さに溢れている。また、既にストリートで話題になっている、Kaoru Inoue(aka Chari Chari)やKenji Takimiをプロデューサーに迎えたトラックは、名実共にNext Waveなワールドレベルのフューチャー感を提示。ジャケットのデザインは2001年度朝日広告賞を受賞した実弟の小島洋介によるトータルワーク。