アーティスト/キャスト
商品説明
2008年春に、東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)で開催された「シュルレアリスム展~痙攣する美~」にモチーフを得、もともとシュルレアリスムのアートが大好きである、作曲家・バイオリニスト、ツルノリヒロが、展覧会との連動企画として作り上げたアルバム。ソロアルバムとしては久々の、この作品からの曲を交え、展覧会の最後を飾るイベントとして、東京都写真美術館エントランスホールにて、ツルのコンサートが開かれた。「シュルレアリスムの音楽」というものは、およそこの世に存在していない。ともすれば現代美術のような、無機的な現代音楽になってしまい、調声や、メロディーのはっきりした分かりやすい音楽から、無調の現代音楽に移り変わる狭間の作曲家達(ストラビンスキーなど)も、シュルレアリスムの音楽を作ろうとしていたわけではないためである。ツルはこのアルバムで、メロディーが協和音と不協和音の狭間を移ろふ様子を、この世に誕生した素粒子が、あっという間に崩壊していく様になぞらえ、微妙で奇妙な感覚を引き出してゆく。「調声がないように聞こえる部分もあるのに、聴きやすい!」ある画廊のオーナーが聴いた感想である。全9曲49分
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