North Source

リバイアスが確信を持ってお届けする驚異の新人アーティスト「ウッドブルー」。流麗なピアノの旋律、儚さと切なさを呼び起こすストリングス、レイドバックした壮大なアンビエント音。北の大地の遥かなる叫びを御一聴下さい。 一本のデモがきっかけとなり初の作品のリリース、しかもいきなりのアルバム・デビューが決定した北の大地、秋田からの新人アーティスト「ウッドブルー」!! 自身の音楽的概念/趣向をスピリチュアルに具現化しながら作り出していく数々の情景豊かなインストゥルメンタルはまさに圧巻の一言。新世代を担うスケールの大きなクリエイターとして、リバイアスミュージックが自信と確信をもってお薦めする逸材です。様々なメロディーを奏でる流麗なピアノの旋律、儚さと切なさを呼び起こすストリングス、レイドバックしたアンビエント音、温もりと重厚さを同時に持ち合わせるスタイリッシュなベース、それらの楽器パートを一手にまとめ上げ、存在感と躍動感抜群のドラムが生み出すフィジカルでグルービィーなリズム、そして音楽性豊かなめくるめく展開。肌を突き刺すようにしんしんと降り続ける冷たい雪と果てしなく続く広大な大地を優しく温もりをもって連想させてくれる"north source"は、まさに今の時期のBGMにぴったりの作品と言えます。フランス語の女性ボーカルをフィーチャーし、癒しへと誘う切ないメロディーが極めて印象的な本アルバムのハイライトとも言うべき"opusu a carer"、研ぎすまされたピアノの旋律と力強いビートが奇跡的なグルーブを生み出している"Meditate"、涙を誘うような哀愁漂うギターに大地の息吹を感じさせるような力強いビートが実にダイナミックな"lamp reason"、そしてwoodblueの強く純粋な決意表明を寒さと静けさを内包したストリングスをもって表現した"pu-re"など深い音楽性と精神性を携えた感性豊かな楽曲群が溢れんばかりに詰まっています。唯一、シンパシーを感じるアーティストとしてfat jonを挙げるwoodblue。アルバムに宿る「希望と可能性」という名の眩いばかりのひとすじの光が、世界の音楽シーンへその記録を残すべく一大叙情伝となって大海原へ飛び出しました!