Parodia Flare

90年代ではAphex Twin、Luke Vibert、Squarepusherなどと並びエレクトロニカで名を馳せ、現在ダブステップやジュークなど最先端のベース・ミュージックをシーンへ投下しつづけ波に乗るMike Paradinasことμ-Ziq主宰の老舗エレクトロニック・レーベル[Planet Mu]よりBear In HeavenやLittle Dragonのリミックスも手がけたレーベル押しのニュー・フェイスTropicsが待望のデビューです!プラミュー流チル・ウェイブをお見逃しなく!!昨年リリースの話題盤Solar Bearsに続き、今年もVezelayやTropicsのリリースなどチル・ウェイヴで盛り上がるインディ・シーンへのアプローチもみせる[Planet Mu]より若干22歳のイギリス人マルチ奏者Chris Wardによるソロ・プロジェクトTropicsがデビュー・アルバムをリリース。まどろむような浮遊感ボーカルと仄かにアシッドづいた淡い音色のギ ター、シンセ、ピアノ、キーボード、管楽器、ドラムが若干甘さもある叙情的なメロディ・ラインに乗って黄昏のサイケデリアとノスタルジアを演出、そこへラ ウンジ・テイストも加わりムーディーな色気も漂うダウンテンポとも言える本作はUSインディのローファイから派生したチルとはひと味違う甘い叙情感、 憂鬱感、納涼感に包まれた注目の一枚です。渋谷?新宿?お台場を駆け抜ける東京を舞台にしたPVも要チェック!ボーナストラックにはレーベルの看板アーティストFalty DL、アテネの新星インディ・シンセ・デュオKeep Shelly In Athensのリミックスが収録!!