あのね

現役助産師が歌う命の歌。小さな命たちが教えてくれた本当のこと。胎内記憶など、子供達の優しく温かい言葉を一つ一つ拾い集めて生まれた歌と、育児や女性として生きる喜びや苦悩を歌った曲を集めた菊川智子のmini album第二弾。今回は、全て生楽器によるアコースティックアルバムです。1曲目「あのね」は、お腹の赤ちゃんがお母さんに優しく語りかける曲。妊娠中のママへ向けた、お腹の中の赤ちゃんをより一層愛おしく感じられる胎教ソングであり、育児に追われしんどい思いをしているママへも、子供達が生まれてくる直前、生まれて来た時の感動を思い出して、また明日から頑張ろうと思わせてくれる一曲。2曲目「愛するママへ」は、天国へ還って行ってしまった赤ちゃんたちからの、大好きなママへの大切なメッセージ。一つ一つの勇敢な小さな命が教えてくれた「信じること」「愛すること」の尊さを歌う曲。菊川智子 近藤尚如 西村悟志 他。ギター弾き語りというスタイルや、ギタリストの夫と二人での音楽活動を続けるかたわら、命が生まれる時を見守る助産師の顔も持つ。母子関係は人間関係の基盤、愛の原点であるをモットーに、赤ちゃんの視点から歌われる曲、ママの視点から歌われる曲など、助産師系シンガーソングライターならではの曲作りに励む。2009年5月、胎内記憶をテーマにしたmini album「雲の上から」リリース。2010年10月27日、2nd album「あのね」発売決定。