RULE

三原 健一郎:19××年、石川県金沢市に生まれる。 幼少期にTV番組で目にしたTHE ALFEE、長渕剛に衝撃を受け、多大な影響を受ける。10代前半からギターと戯れ、10代後半からオリジナル曲の製作に着手。ギターサウンドをメインとした、ロック、フォーク、メタルなど、多様なジャンルの曲作りを行っている。また彼の楽曲は、幼い頃夢中になった特撮ヒーロー作品の主題歌、BGM等や、父親の影響で耳にしてきたクラッシック音楽等の影響も強く受けているようで、その世界観には、独特なものがある。 ライブ活動は、ギター一本での弾き語りスタイルが基本で、2004年頃から路上ライブを行い始める。2005年6月の金沢AZからは、ライブハウスをメインに活動を開始し、以後現在まで、地元金沢市を舞台に、精力的な活動を繰り広げている。彼のライブはその楽曲同様、非常に個性的で観るものを惹きつけるという声が、一部の間ではあがっている。不定期に、自身が企画したライブイベントも行っているようで、今後の活動が注目される。三原 健一郎の流通版CDアルバムが、遂に完成!!彼の作品自体は二枚のアルバム、シングル盤数枚があり、これまで一部のライブ会場等で配布、販売されてきたが、それを経て今回の「RULE」が、正式な、待望の全国流通作品となった。 既にライブでも唄われている、スピード感溢れるロックナンバー「ファイヤー・デストラクション」や「False Face」、デモ版シングルとして先に発表された「風のジェミー」などを収録。また、クラシカルな雰囲気が漂う「Time Songs Memory」、「星の十字架」や、アコースティック色の強い「My Girl 」、バラードの「遥かなる空へ」等も収録されており、アルバムタイトルが示す、彼なりの「RULE」=掟がいっぱい詰まった一枚だと言えそうだ。普段のライブでは、エレアコ一本による弾き語りスタイルでのステージを繰り広げている彼が、本アルバムでは、自身による打ち込みを全般に駆使し、さらにゲストミュージシャンも迎えて、全編に渡って、バンドサウンドを展開させている。その辺りの違いを聞き比べてみるのも、一つの楽しみと言えるだろう。