街

街は煙り始める。人は街を歩く。街は生活である。煙り始めた街で何かが起ころうとしている。生活と文化にまみれた街から人の声が聞こえる。スピードとうねりに乗って始まる一曲目、「煙る街角」は始りを予感させる。二曲目、「陽炎の街」は一定の領域の中で収まってしまう生活の非情さ、それを解き放つ街灯が鍵となる。三曲目は「生活の在処」。生活は人がいるところにはどこにでも存在する。人が生活であり、文化であり、街なのである。現メンバーになって初の音源。現在のTHE FUZZ ACTがしっかりと記録された一枚です。■PROFILE生活と人間がにじむ四人組バンド。Vo.&Gt.徳永駿介 Gt.畠知之 Ba.加藤慎也 Dr.森園竣からなるバンド。Ba.加藤慎也は茨城から、それ以外のメンバーは鹿児島から上京。楽器の役割と表現を各々大事にし、メンバー全員が曲の良さを最大限に引き上げることを目的に編曲を行う。歌詞の雰囲気と曲の一致、全力のライブ演奏が見どころ、聴きどころ。■INFORMATION都内の多くのライブハウスで精力的に活動。他のバンドの企画イベントや、オーディションなどにも積極的に挑戦している。4月26日に初めての自主企画イベント、「煙る街角 vol.1」を開催する。■MEDIATwitter https://twitter.com/thefuzzact_stその他 http://jp.myspace.com/thefuzzact