CDアルバム
FREDERIC CHOPIN LES 27 ETUDES
Eric VIDONNE
1760円
ポイント | 10% (176p) |
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発売日 | 2013/05/15 発売 |
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アーティスト/キャスト
商品説明
ショパンの3つの練習曲のライブ録音です。昨今の「ライブ録音」は複数の演奏会やゲネプロからの「編集盤」が多いのですが、本ディスクは収録日が1日、観客ノイズも入っていて、小さなミスもそのままになっていますので、編集なしで録音されたディスクのようです。ショパンの練習曲を弾きこなすには技術だけではなく、芸術性も求められるとされています。したがって、1日のコンサートで全部弾いてしまうという企画は一大事だと思いますが、実際にはこのようなプログラムはよく行われているのかもしれません。しかし、その演奏会をほぼ無編集でディスクに出すとなると、前人未踏ではないかと思います。曲順は作品番号順ではなくプログラム前半に作品25、 『モシェレスのメトードのための』と作品10がプログラム後半となっています。フランスのジュラ生まれ。14歳でパリ国立高等音楽院に入学し、ドミニク・メルレに師事してピアノ科を1等賞を得て卒業。他にも、室内楽科・声楽伴奏科で1等賞を得た。ギルド・ソロ・アーティスト国際コンクールにて大賞を受賞。他にも、幾つかの国際コンクール(カンティ・ヴィオッティ・ポルトなど)で賞を得ている。その後更にマリア・ティーポ、フランス・クリダ、アンヌ・ケフェレックの下で研鑽を積み、ヨーロッパ各地を始め日本や韓国などでもソロと室内楽の分野で演奏活動を始めた。代表的なライヴ録音として、ジュネーヴ交響楽団と共演の「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番」がある。(ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)J.S.バッハの「ゴールドベルグ変奏曲」やベートーヴェンの「ハンマークラヴィア・ソナタ」「ディアベリ変奏曲」ブラームス・プロコフィエフ・バルトークの協奏曲といった、鍵盤楽器作品としては最高峰の大作のレパートリーを数多く持ち、2010年にはJ.S.バッハの「フーガの技法」全曲をフランス国営放送にて録音した。現在、パリ・エコール・ノルマル音楽院教授。1998年から、アリシア・デ・ラローチャの晩年までの12年間の薫陶を得た数少ないピアニストでもある。
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