Reply -tribute to hide-

2011年上半期、hideの楽曲のみを使って上演されたROCKミュージカル「ピンクスパイダー」にて、hideの共同プロデューサーとして、そしてX JAPANのサポートミュージシャンとしても有名なiNA氏から「こいつらしかいない」と指名を受け、主演の武田信治、南沢奈央、渡部豪太、LUNASEAのJ等、豪華なキャスト陣の中、Vo.TAKAが準主役として舞台の重要な役を担う。またその20曲以上に及ぶ楽曲を全曲生演奏したdefspiralが、公演中から観客をはじめ関係内外から巻き起こった「音源化」の声を受け、彼らなりにhideの13th ANNIVERSARYに花を添えるべく、また、hideのスピリットを次の世代に伝え、残すべく制作したカバー音源である。前身バンドTRANSTIC NERVE時代、hideに見いだされメジャーデビューを果たした経緯を持つメンバーが、hideに対する尊敬の念は計り知れない。そのマインドにおいて制作される楽曲は、これまで様々なアーティストが作り出した同氏のカバー楽曲の中でも間違いなく"最強"の部類に入るはず。